浅田真央さんも納得!炭酸水も作れる新ウォーターサーバーKiralaを自分で設置してみました!

最近、ホテルのロビーや病院(mimozaが見たのは動物病院ですが)、お友達の家で見かけて気になっていたウォーターサーバー。
先日引退された浅田真央さんがブランドパートナーを務めるウォーターサーバーが新たに発売されるというニュースを見て、ちょっといいかも?って思ったんです。
東海エリア(愛知県・岐阜県・三重県)のみオンエアされているCM
富士山麓の天然水で炭酸水も作れる新ウォーターサーバーKirala
ウォーターサーバーといえば、やたらと大きいガロンボトルを思い浮かべていたのですが、チラッとTVに映ったサーバーは思ったよりコンパクトで、あのガロンボトルはどこ?というくらいスッキリと見える姿。
これなら、家のキッチンかリビングの何処かに設置できるかも?
災害備蓄用のお水としての役割も兼ねる。
富士山麓の天然水だったら、お水も美味しそう〜。
そして、炭酸水を作れる!(これは今のところKiralaだけの機能だそう)
1ヶ月程気になっていて・・・・
・・・・・そして
申し込んでしまいました!!
半分勢いもあったかな〜?なんて思うけれど、一度使ってみたかったというのもあったので、この機会にウォーターサーバーのある生活ってどんなものか体験してみることにしました。
申し込みから設置まで最短6日間
ウォーターサーバーKiralaは、HPから直接申し込むことができます。→ 【Kirala】
Web上で申し込んだのが5月27日。
ウォーターサーバー本体とお水が届いたのが6月1日でした。
(HPに書かれていた通り、申込みから6日で設置できました。)
サーバー本体とウォーターパックの入るケースは別々の箱に入っていたので、全部で3つの箱が届きます。
サーバーとお水のお届けは別になるとのことでしたが、一緒に佐川急便さんから届いたので、さっそく設置開始です。
本体の箱の上部を開けると、本体の上に転倒防止金具が入っています。
そして、本体の入っている縦長のこの箱からどうやって取り出そうか?としばし箱を眺めてみると、段ボールの底の部分と側面の部分はテープで留まっているだけのよう。
その四面のテープを剥がすと、底から側面のダンボールが外れ、スポッと本体から箱を抜くことができました。
サーバー本体はウォーターパックがセットされていない状態なので女一人で運べない程重くはないのですが、玄関先から設置場所まで距離があったり、階段の昇り降りが必要な場合や不安のある方は、申し込み時に有料の設置サービスをお願いすることもできます。(有料設置サービス 8000円)
有料設置サービスの内容は、メーカーさんに確認したところ、
・設置場所のお部屋までの運搬
・ウォーターパックのセット
・梱包材の撤去回収
なのですが、初期設定は、自分でする必要があります。
本体を運ぶのは、階段の昇り降りがあったとしても二人で運べば大丈夫なくらいなので、私は頼まなくていいかなと思いました。
平行移動でしたら154cm女の私でも運ぶことができましたよ。
サーバーを箱から出してみます。
キッチンがグレー系なのでブラックを選択しました。
上のビニールカバーを取ってキッチンの設置場所への移動は、初めは箱ごと引きずっていこうかとも思ったのですが、結局、背面の持ち手と出水口の奥を持って運びました。
設置場所は、直射日光の当たる場所や高温になる場所、湿度の高い場所や水のかかる場所、ほこりの多い場所はNGとなっています。
我が家の場合は、湿度、水、高温に関して微妙なところなのかもしれないですが、キッチンに置くことにしました。(直接水がかかったり、高温になるわけではないので、セーフかと勝手に判断しました。)
kiralaは、業界最薄の奥行18cm。
デザインの影響もあるかもしれないですが思ったよりスッキリ。
足元はグラつき防止の為、前後に張り出しているので設置スペース的には +放熱のための空間(後方、左右16cm)が必要です。
設置してみて、本体が奥行18cmと薄いだけあってちょっとグラつくかな〜という気がします。
横からの力より前後から力が加えられると倒れるまではいかないけれど、少しグラグラ。
リビングなどに単独で置く場合は、倒れないように工夫が必要そうです。
我が家の場合、キッチンのキャビネットが側面、背面はほぼ使わない裏口のドア。
グラついても転倒はしない場所に設置したので転倒防止金具はつけませんでした。
初期設定は、難しくない?
設置が完了したところで、さっそく初期設定です。
本体とは別になっている箱にウォーターケースと一緒に、
Kirala スマート設置ガイド
使い方ガイド
Kiralaのパンフレット
が入っています。
スマート設置ガイドに沿って初期設定をするだけなので、そんなに難しくはありません。
ただし、いくつかの注意点がありました。
注意1: お水の入ったウォーターパックをウォーターケースに取り付けるのは、本体にケースをセットする前に行う。
注意2: 本体電源プラグは、ウォーターパックを取り付けたウォーターケースを本体にセットしてからコンセントに差し込む。
ということで、まずはウォーターパックをウォーターケースに取り付けます。
ウォーターケース自体に交換方法も書かれているので、次回からもスムーズに取り替えられそうですね。
私はウォーターケースの上フタを開ける時にちょっとてこずりました。
上フタの両端にひっかりがあって、力の加える方向にコツがいるように思います。慣れればなんてことはなくなりましたが、初めは「フタがはずれないー!」と焦りました。
ウォーターパックはこちら。上下がわかるように矢印 ↑↑↑↑↑↑ が印刷されています。
上下を間違えないようにケースにウォーターパックを入れます。パックの底側は本体に水を通す穴が針で開けられることになるので、シワのないように軽く引っ張ってならします。
ウォーターパックの上側、左右端に小さな穴が1つずつ空いていて、ウォーターケース内側のフックにその穴を引っ掛けます。左右両方とも引っ掛けることで、ケース内でウォーターパックが吊り下げられる形になるのです。
上フタと閉めたらウォーターサーバー本体にセット。
サーバー本体上部は、こんな風になってます。
これがウォーターパックに穴を開ける針の部分。
ウォーターパック開封ニードルというのですが、こちらは直接お水に接触する部分なので衛生上、触らないように!とメーカーの方がおっしゃってました。
ウォーターケースをセットすると同時に、この丸い台座が下に降りて針(ニードル)が出ることでウォーターパックの底に穴が開けられるわけですね。
ウォーターケースをサーバー本体セットしたところ。見づらいですが針(ニードル)がウォーターパックの中に突き刺さってきるのが見えますウォーターケースをサーバー本体にセットして、ここでやっと本体電源プラグをコンセントに差し込み、サーバー内のタンクに水を行き渡らせるために30分ほど待ちます。
その間、特に水音がするわけではなかったのですが、ウォーターパックの水が3分の1くらい減ったかなという程度。
なので、忘れそうになって気づいたら50分くらい経ってました。
ここで、タンク内に水が満たされて、空気が抜けたかどうかのチェックのために、出水口から冷水、温水をそれぞれコップ1杯分程度出してみます。
温水を出すには操作部のロック解除ボタンを3秒程度長押しして、赤いランプが消えたら温水ボタンを押し温水を出します。
Kirala本体操作部
この時スタートガイドには、「温水ボタンも長押し(約1分)して温水タンク内の空気を抜き出水を確認」とあったのですが、やってみるとすんなり水(まだヒーターをONにしていないので常温の水)が出てきて、逆にびっくり!
コップ1杯分、水を出してもゴポゴポなどの空気の抜ける音もしなかったので、既に空気抜きが完了していたのだと思われます。
そして冷水もコップ1杯分、出水確認!
ところで、この2杯の水、飲めるの?
と一瞬思ったのですが、初めの水は本体内を洗い流す意味でも私の場合は廃棄しました。
出水確認できたら、ここでヒーターのボタンを押します。
ヒーターボタンは本体背面にあります。
ヒーターランプが赤く点灯すると、それまで点滅していたサーバー正面のライトも点灯になりました。
これで初期設定は完了〜!
あとは、冷水が冷えるまで約60分、温水は約40分待つだけで、いつでも温水と冷水を飲むことができます。
オートクリーンシステム
ウォーターサーバーはお水を貯蔵しておくので、気になるのが衛生面です。
Kiralaには、1日1回、指定した時間に自動で本体の水に触れる部分を殺菌してくれる オートクリーンシステム があります。
我が家ではウォーターサーバーを初めて設置したので、他に比較しようがないのですが、メーカーさんのお話によると、中途半端な殺菌では却って雑菌が繁殖してしまう場合があるので、衛生面できちんと殺菌、維持できるようシステムを研究開発したのだそうです。
他にも、食品衛生管理の世界水準「HACCPハサップ」の承認を前提に設計、建設された工場でウォーターパックを製造、管理するなど、衛生面にもこだわっているとのことでしたので、オートクリーンシステムも信頼できそうですね。
オートクリーンシステムは、はじめは初期設定から12時間後に作動する設定になっているので、開始時間を変更したい時には別途設定することができるようになっていました。
オートクリーンの作動時間は約3時間。
その間は温水も冷水も使えないので、多くのご家庭では、お仕事で家にいない時間や、就寝中の夜中に設定することになるかと思います。
我が家の場合、午前2時開始で設定してみました。
設定方法は、設定時刻から何時間後にオートクリーンを開始するかを選択する方法でした。
選択できる時間は、12 / 6 / 3 / 2 / 1 時間後の5つ。
設定したい時刻から逆算した時間に設定をする必要があるので、深夜2時に開始させたい我が家の場合、
6時間後にオートクリーンを開始する設定を午後8時にすることになりますね。
<オートクリーンシステム時間変更の設定方法>
本体背面のオートクリーンシステム設定ボタンを長押し(約3秒)後、時間のランプが点滅を始めるので、繰り返し押して希望時間のランプを点滅させます。
約10秒後に選択した時間のランプが点灯に変わるの確認して設定完了。
とっても簡単でした。
オートクリーンシステムは一度設定すれば毎日同じ時間に作動するので、あとはサーバーにおまかせですね。
というわけで、Kirala ウォーターサーバーの設置と初期設定が完了です。
所要時間は、水が本体タンク内にいきわたるのを30分待つ時間がありますが、作業自体はトータルで15分ほどでした。
まとめ
ウォーターサーバーというと、設定や管理が大変だったり、あの大きくて重いガロンボトルの交換に対してハードルが高い面があったのですが、
意外と簡単に設置、設定できてちょっと拍子抜けでした。
そしてウォーターパックが、1パック7.2Lと女性でも負担なく交換できる重さで、飲みきったらそのまま小さくたたんで捨てることができるのも、手軽でいいなと思ったのもあります。
ゴミが出てしまうのは環境にはマイナス要素とも思いますけれど、衛生面から考えると使い回さない使いきりタイプ「1WAY方式」の方が私は安心できると思ったのも、今回導入したポイントのひとつです。
そして何より、今まで水道水が飲める地域に住んでいることもあって、ウォーターサーバーとは無縁でしたが、富士山の天然水 Kiralaのお水は思ったよりおいしくて、しかも炭酸をつくることもできるので、いろいろ楽しめそうです。
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