海や山だけじゃない!伊豆大島観光オススメの旅情風景。
海も山も楽しめる自然いっぱいな離島なんだけれど”東京都”の伊豆大島。
三原山をはじめ、溶岩が海に流れて形成した海岸風景や地球丸ごと輪切りにしたようなバウムクーヘン地層切断面などの地球が生きていること実感するスポットがある一方、その余韻に浸れる素敵なカフェや島の生活を垣間見られる地元商店にも魅力がたくさん!
三原山では、ハイキング後の余韻に浸るのに最高な「御神火茶屋」
パノラマビューな窓辺に、頬杖をついて美味しい珈琲を楽しみながら山の表情の変化を時の流れとともに感じる時間はなんとも贅沢でした。
そして、元町港、岡田港に次ぐ伊豆大島3つ目の港「波浮港」では地元の商店「鵜飼商店」のコロッケ
おばちゃんがその場で揚げてくれるアツアツ!ホクホク!のコロッケにかぶりつきながら港の生活風景を眺め、レトロな雰囲気の街並みを散策すると時代を遡ってしまったような気分になります。
ここまでのお話 ↓
昭和レトロ好きにおすすめな伊豆大島のカフェと散歩道!サクッ!ホク!ジュワーなコロッケ
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波浮港は火口だった地形を活かした天然の港
11月は、レジャーシーズンが終わり島は本当に静か。
波浮港は自然の地形を活かした天然の港として遠洋漁業の中継地点ともなっていた為、波浮の街は大変賑やかに栄えた街だったそうです。
その当時(大正、昭和初期)の建物が残り、今もその風情が引き継がれ島の生活がある。
一貫した時の流れを感じながらの散策。
一人旅だったら、ゆるりと自分の人生を見つめ直す時間につながりそうです。
踊り子坂の散策
「伊豆の踊り子」の舞台のモデルとなった旧港屋旅館のある踊り子坂をさらに登っていきます。
途中、振り返ると、
この波浮港は火口湖が大津波によって海とつながり、更に江戸時代末期に港口を広げて今の港の形になったそうなので、今登っている階段は火口の壁を登っていることになるのかな。
曲がりくねった石段の坂道。
壁面に生えている草木の緑が石段に映えます。
踊り子坂登りきった先には、旧甚之丸邸。
午後3:05
甚乃丸大きな羽根つき「たい焼き」が名物のオシャレなカフェ「島京梵天」さん
定休日。。。。次回来るときは週の後半だわー。残念
ここもレトロな感じで落ち着けそうなカフェですね。
たいやきメニュー
お店脇の路地にいたこの子たち、何を思う。。
黒猫の親子 ぷぷぷ、、、ソックリ!笑
たい焼きに未練を残しつつ、ここで波浮港に車を停めているので引き返します。
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車まで戻ってみると、岸壁を乗り越えて海水が流れ込んでいました。
駐車場が見当たらなかったので、とりあえず空いていてジャマにならなさそうなところに置いたのですが、この坂道を降りていたら大変でした~~。
今夜はスーパームーン。満潮時間と重なったんですね。
波浮港から島の外周道路に戻り、高台から波浮港を見渡せる「波浮港見晴台」へ
午後3:31
高台から見るとキレイな円形状の波浮港が臨めます。
かつて火口だったというのもナットク。
この目の前にある「みはらし休息所」
お土産屋さんを併設した島の食堂といった感じ。
波浮港で買いそびれた大島牛乳アイスを食べよう!と入店!
ご主人は、初めは私たちに遠慮していたのか寡黙な印象でしたが、ひとたび話し始めたら止まらなくなりそうな話好きな方で、島大好きな想いが伝わってきました。
そして、ご主人はこの地域の子供たちを見守るお父さん的な存在のよう。
店の前を通る学校帰りの子供たちに声をかけてのやりとりが、とても微笑ましいものでした。
続きます。→隠れパワースポット伊豆大島!神の宿る島「筆島」と島1番の絶景露天風呂の宿
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