最近人気の慶良間諸島!沖縄阿嘉島の民宿に泊まってみました
阿嘉島で今回お世話になったお宿は、
民宿 「名平良 (ナーレーラー)」
メインでお世話になる阿嘉島の宿を探していて、なんだかインパクトのある宿名。
なーれーらー?なーらーれー?
と、つい発音して確認してしまったのですが、
「名平良」と書いてナーレーラー
地名か屋号かな?
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民宿「名平良ナーレーラー」を予約する
お宿の場所は阿嘉島前浜の目の前。
部屋から、あるいはテラスから海を眺める事ができるという立地と、宿名に惹かれて早速予約の電話をしました。
離島の宿は、個人で経営している民宿が多いので、食事の準備、宿泊客の送迎などがありそうな時間帯は避けて電話をするのですが、それでもなかなかつながらない事が多く、今回も数回、時間をかえて電話をかけました。
ようやくつながった電話に出たのは女将のせいこさん
沖縄言葉の特徴なのかな、心地よいユルさのある明るいトーンの声。
なんだかホッとします〜^ – ^
離島の宿は観光客の増加で、最近予約し辛いとの話を聞いていたので予約できるかちょっと心配していたのですが、梅雨時とあってか「はいはい〜、大丈夫ですよ〜」とすんなり予約。
宿の予約ができると、急にワクワクしてきましたよ〜
最近はネット予約やツアーで気軽に予約はできますが、直接電話で宿の方とお話しして予約した時のワクワクやドキドキも離島の魅力かも?なんて思います。
阿嘉島到着!フェリーから降りると…
乗船するフェリーの便を伝えていたので、女将さんが「ナーレーラー」の看板を持って迎えに来てくれました。
他の宿の方もお迎えと見送りとで、港は一時賑やか。
そして、それぞれの宿に向かうのですが、今回のお迎えは私一人のよう。
車でほんの1分。
海辺に車を停めて、海から細い通りを一本入った所に「名平良ナーレーラー」がありました。
今回同宿の方々は、それぞれが女一人旅の3人。
女将さんいわく「今日は女子会さね〜」
いやmimoza、女子というトシではないのですが。。。
「その女子の中にいれてもらえるんですかー?」と冗談を言いつつ部屋を案内していただきました。
ナーレーラーのお部屋
こちらの民宿は、バス(シャワー)トイレ別のお部屋。
シャワー室は数個あり、洗濯機も自由に使えます。
部屋は2面が窓の六畳の部屋。正にオーシャンビュー。
もしかして1番眺めの良い部屋かも?
部屋に入ると、なんだろう?サンニン(月桃)のようなほのかな香りがします。
畳が気持ちいい〜〜〜
部屋には冷蔵庫もありました。
民宿ではよく共同の冷蔵庫に各自印をつけて飲み物などを入れたりするのですが、部屋にあるのはありがたいですね。
部屋からの眺め〜 テンションあがりますっ!
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宿のごはんとゆんたく
夕飯は7時
女将のせいこさんのお料理、とっても工夫してあって美味しい〜〜♪
泡盛も美味しい〜〜
ってあんまり普段飲まないんだけれど、沖縄に来ると飲みたくなるのはどうしてだろう?
はじましての3人でしたが、年代的にも女将のせいこさん含めそう離れていなかったのもあって、あっという間に打ち解け、気がついたら何時間も長話。
よく、「ゆんたく」を心配される方がいるのですが、聞き役でいてもいいですし、疲れていたら参加しなくても、途中で退席しても全然ありだと思います。
「ゆんたく」自体は、宿のオーナーがサービスで泡盛などを振る舞って下さったりしますが、あくまで宿泊客同士の自主的な交流の場なんです。
ですから「ゆんたく」がないこともあります。
「ゆんたく」は大抵、夕飯の流れで話しが続き、いつの間にか始まっていることが多いです。
mimozaは今まで強制参加や嫌だな〜と思うような「ゆんたく」には出会ったことはないですよ。
宿名 「名平良ナーレーラー」の由来
そんなこんなで、長話の中で気になっていた「ナーレーラー」の宿名について聞いてみました。
「名平良ナーレーラー 」は、人の名前なんだそうです。
優秀で阿嘉島を統治する命を受けたアジ(位名)がいたそうです。その人の名前が「名平良」。
名平良さんと宿のご主人とは、血のつながりはないのですが、その名前をいただいてつけたのだそうです。
名平良さん本人の血筋は、早くに子供を亡くしていて断たれているのだそうです。
素敵な女将と美味しいお料理の民宿「名平良ナーレーラー」の詳細情報
沖縄県島尻郡座間味村阿嘉125
Tel:098-987-2399
一泊二食付き 6800円 各部屋にTV、冷蔵庫、エアコンあり
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