見かけたことありますか?沖縄離島に咲く薄紫色の花 ①

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沖縄の離島の集落へと続く小径を自転車で周っている時、涼しげな花が道の両脇に無造作に咲いているのを見つけました。

草姿がスラリと高く、その場に自生しているようでした。

背丈は低いものから1メートル位のものまでが群生していて、ちょうど自転車で通り過ぎようとすると目線のすぐ先に紫色の花が風に揺れていて、きれいだな〜〜と足をとめたのです。

 

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色合いが私の好きな優しい紫色。薄い和紙のような花びら。

茶花にもなりそう。

葉は柳のように細長く濃い緑色で葉脈がハッキリと模様のように浮き出て、その葉の付け根から細い針金のような花茎が伸び更に数本に分かれた先に花が咲いていました。

集落の近くとはいえ、人も車の気配さえない一本道。

逆に人目を気にせずゆっくり小休止がてら、その花を眺めていました。

 

なんていう花だろう?

 

帰ってきてからその花の名前を花図鑑などで探してみたのですが、見当たらず気になりながらもそのままになっていたのです。

意外な所で再会!

ある時、家の近くの市場で、ふと見覚えのある花に目が留まりました。
鉢植えになった株で、花は確かにあの時小径に咲いていた薄紫色の花、細長い柳のような葉。

でも何か違う。。。。?

その鉢植えは、葉がかなり密集していて茎も太く、花はの密集した葉に埋もれそうになりながら咲いています。

ずんぐりむっくりとした姿は、コンパクトにまとまっていて花も中心に密集して咲くことになるので鉢植えだったら見栄えがします。
あのスラリとした線状の草姿の先に揺れる花のイメージとは大分違います。
花と葉は、間違いなくあの草花なので、園芸品種なのかも。

せっかく再会したので即決で購入!

その後毎年、花を咲かせてくれています。でも、草姿はやはり30cmどまり。
きれいなんだけれど、「風情」というか「たたずまい」が違うので違う草花のようにも思えます。
その後、もう一度花の名前を調べてみると、私が離島で見た花は

「ヤナギバルイラ草」

ということが分かりました。

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引用:お花の写真集  http://www.flower-photo.info

そうそう、この花姿です!

やっと見つけました~~!!
ヤナギバルイラ草 (柳葉ルイラ草)

別名:ルエリア・スクアローサ
キツネノマゴ科
原産地 : メキシコ
草丈:40cm〜90cm
花期:4月〜10月
花言葉 : 愛らしさ

 

ヤナギバルイラ草はメキシコ原産の草花で繁殖力が強く、日本へは九州以南に自生し帰化植物としての位置付けで、まだ帰化植物図鑑にも載って間もないそう。

 

メキシコ原産なんですね。
草姿からは意外な気がしますが、亜熱帯の沖縄の夏に元気に咲いているので暑さに強い草花のようですね。

 

 

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先日行った阿嘉島にも、少しでしたが庭先に咲いているのを見つけました。ちょっとした石垣の隙間から生えて花を咲かせているのもあったので、繁殖力が強いというのも頷けます。
ちなみに我が家にあるのはその園芸品種で、「ルエリア・サザンスター」というのだそうです。
こちらは草丈が20〜30cmで、紫色の他にも白、ピンクの花もあるとのこと。

毎年、夏になると涼しげな紫色の花を咲かせてくれていてお気に入りなのですが、私は離島の小径に咲いていた姿の印象が強く、どちらかというと雑草化しているというスラリとした姿の方が好きだな〜〜。

 

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