野生のイルカと泳ごう!伊豆諸島御蔵島へのアクセス
御蔵島でのドルフィンスイム体験は、
気軽に参加できる反面、けっこう体力勝負なところがあるのを此方の記事で書きましたが、
その御蔵島でのドルフィンスイムツアーに参加する為の
島へのアクセス方法をご紹介したいと思います。
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御蔵島ドルフィンスイムツアーが開催されている島
御蔵島のイルカと泳ぐドルフィンスイムツアーは、
三宅島からも参加する事ができます。
方法としては二通り
三宅島に滞在して、三宅島発のツアーに参加
御蔵島に滞在して、御蔵島の港からツアーに参加
それぞれの島で、ツアーを組んでいるショップがありますので、
そのどれかに申し込むことになります。
三宅島滞在の場合
初めて御蔵島のドルフィンスイムに参加される場合は、
三宅島滞在の方が宿の予約なども取りやすく、
他の観光施設や観光手段もあるのでオススメです。
温泉もありますので、
ドルフィンスイムで冷えた体を温めるのにもいいですね。
イルカと泳ぐには、
三宅島にあるダイビングショップやマリンショップで行っている
ドルフィンスイムツアーに申し込むことになります。
宿の宿泊込みのツアーもありますので
いくつかのショップのツアー内容を比較して自分の希望に合うツアーを探すことができますね。
宿付きのツアーの場合、
早朝5:00に三宅島に着いた後そのまま宿で休むことができますので、
特に子供連れのご家族は安心ですね。
その後、ツアーのスケジュールに合わせて
三宅島からドルフィンスイムをする船に乗り込み御蔵島に出港です。
海況によっては、船が出せずドルフィンスイムが中止になる場合もあります。
そんな場合でも、島の自然を散策したり、
アカコッコ館など自然とふれあえる資料館などもありますので
過ごし方の選択肢も多いと思います。
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御蔵島滞在の場合
御蔵島ドルフィンスイムなんだから御蔵島に滞在した方がいいんじゃない?
と思われる方もいらっしゃると思います。
そうなんです。
ぜひとも御蔵島滞在をお勧めしたいところなんですが、
御蔵島は、周囲17km、面積20.54㎢、人口約300人ほどの小さな島です。
宿泊施設も限られているので、御蔵島へは宿の予約のない方は上陸できないんです。
また、御蔵島は海上にお椀をひっくり返したような丸い島で、
周囲はほとんど切り立った崖になっている為、
島に唯一ある港が外海に接していて海況や天候の影響を受けやすく
船の着岸率が低い。
つまり、御蔵島で船から降りられない可能性があるのです。
桟橋がこんなになっていたら、上陸は無理です~ 泣
御蔵島へは、竹芝桟橋から東海汽船「橘丸 たちばなまる 」が、就航しています。
東海汽船
因みに、橘丸は平成26年に新造船就航したばかりです。
航路 : 竹芝22:30発 → 翌5:00 三宅島 5:05発 → 5:55着 御蔵島 6:00発→ 8:50着 八丈島
前日の夜に出港して、船中拍(途中東京湾内で停泊しているようです)
早朝、各島々へ到着するので、翌日は丸一日島で過ごせます。
運賃は、2等客室7200円から
橘丸に乗り込む際に、御蔵島は大抵「条件付き出港」になります。
御蔵島に着岸出来ない場合もある事を了承した上での乗船になるのです。
着岸出来なかった場合は、そのまま八丈島行きです~。
(これがホントの八丈島流し…)
八丈島からの帰路でもう一度着岸を試みてそれでも駄目な場合は、
竹芝桟橋へ帰ってきてしまうことになりますね。
こうなると、御蔵島は諦めて八丈島で楽しむというのも一つの方法です。
でもドルフィンスイムを目的にしてきたので、何としても御蔵島に辿り着きたいものですよね。
そんなあなたには、八丈島まで行ってしまった後、
ヘリコプターで八丈島から御蔵島へ移動するという手段もあります。
空席があればにはなりますが、船は着岸しなくてもヘリコプターは上陸できます。
実際にそんな方にもお会いしました。
ヘリコプターでの移動は、東京愛らんどシャトルから
三宅島と八丈島から御蔵島への航路があります。
東京愛ランドシャトル
此方の方が、御蔵島に上陸するには確実で時間短縮にもなりますね。
ただし乗継ぎになるので、港からヘリポートまでの移動手段が必要になります。
ドルフィンスイムのシーズン
ドルフィンスイムは、4月から10月位までがシーズンです。
今(3月)は、ちょうど、宿や各ショップのツアーの申込みが始まったところです。
人気のツアーもあり抽選になることもあるようですので、
早めに動いて申込みをした方がよいでしょう。
今年は、イルカと泳ぎに東京の島へ行ってみませんか?
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