東京で野生のイルカと泳ぐなら御蔵島がおすすめ![滞在型]ドルフィンスイムツアー体験記

photolibraly free素材594113

イルカと一緒に泳いでみたい!

そんな夢を持っている方はいらっしゃいませんか?

イルカと泳ぐ「ドルフィンスイム」が、ここ日本で体験できてしまう島があるんです。

今回は、ドルフィンスイム体験ができる島の紹介と
泳ぎの苦手なへっぽこダイバーmimozaも体験した
ドルフィンスイムを綴ってみたいと思います。

あなたも野生のイルカと泳いだり遊んだりする夢を叶えてみませんか?

 

スポンサーリンク

 

野生のイルカと泳げるスポット

日本は四方を海に囲まれているので、
イルカウオッチングができるスポットはたくさんあります。

ですが、野生のイルカと泳げる海となると
そんなに多くはありません。
その数少ない貴重なスポットが集中しているのが、東京都の島々なんです。

その島々とは、

小笠原諸島 父島
利島
御蔵島 (三宅島からもツアーあり)

東京都以外では、石川県能登島

沖縄の島々が入っていないのが意外な気もしますが、
沖縄にも、もちろんイルカはいて
船旅をすれば運良く遭遇する事もあります。

沖縄のイルカたちは、その海域を広く移動しているので
出会えるのも「運良く」です。

ドルフィンスイムまでとなるとその広い海域を探し回らねばならず、
出会えたとしても、興味を示して遊んでくれるかはイルカさんご機嫌次第なので
難しいのかもしれませんね。
野生のイルカとドルフィンスイムができる条件として、
高確率でイルカがその島近海に一定して回遊している、
又は住み着いていることが必要なのだと思います。

 

ドルフィンスイムに必要なのは?

mimozaが体験した限り、ドルフィンスイムに必要なのは、

体力

です。

え〜っ?と思われた方、まあ、聞いてください。

ドルフィンスイムは、文字通り「イルカと泳ぐ 」ですので、
スキューバダイビングのような資格はいりません。

マスク・シュノーケル・フィンの3点セットをつけて泳ぐシュノーケリング、
できればスキンダイビング(3点セットのみをつけて潜る)ができれば可能です。
泳ぎと言っても、ウェットスーツやライフジャケットを着て入れば
泳ぎが達者でなくても、イルカと出会うことはできます。

 

スポンサーリンク

 

ドルフィンスイムの行程

ドルフィンスイムは、基本的に船でイルカの近くまで行き、
イルカの進行方向より前方で、船からエントリー

イルカが近づいてくるのを待つ、場合によっては、
イルカの気を引くように泳いでいってウオッチング。

興味を示してくれたイルカが遊んでくれたらラッキー!

イルカが行ってしまったら、船にあがり(エキジット)
次のチャンスを待つ。

というより、船がイルカの群れを追い抜いていってその前方で
またエントリーとエキジットを繰り返すのです。
手ごたえがない場合はその群れをあきらめ、別の群れを探しにいく。
そして、見つけたらエントリー!

イルカを見つけてドルフィンスイムが始まると、
船上は一気に興奮状態になるので
1時間位エントリーとエキジットを繰り返すことになります。

疲れてしまった場合は、もちろんエントリーを見送っても良いのですが、
あのテンションマックスの状態で夢のイルカが目の前にいるとなると

キャプテンの
「イルカ、前方2時の方向!はい!エントリーして〜。右右〜、まっすぐ行って~!」

なんて声がかかると、条件反射にように海に飛び込まずにはいられないのでした。

気がつくと、かなり体力を消耗してハアハア言っている自分。
mimozaにとっては、かなりハードなスポーツでした〜。

でも、イルカと泳げた充実感は半端ないですよ。

つづく

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

まとめ記事

ページ上部へ戻る