ホンダ・オデッセイのCMに目が釘付け！長く延びる橋が架かる紺碧の海はなんと日本なんです
印象的な音楽。
底の地形がハッキリとわかるほどの透明度が凄まじいコバルトブルーの海に、どこまでも続いていそうな橋を颯爽と走る車。
6月から流れはじめたHONDAのオデッセイのCMに目が釘付けになっています。
この橋は一体？どこの海？海外？それともCG?
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このCMの撮影地は、なんと日本の海でした！
この橋の形、海の色になんか見覚えが。。。
と思って気になって調べてみたら、「伊良部大橋」でした～。
CMをよく見たら、ちゃんと
「IRABU LONG BRIDGE」と書いてありました。
上空を飛ぶ海鳥の目線から見た宮古の海はこんな感じなんだ～と、改めてその美しさに鳥肌が立ってしまいました。
伊良部大橋 地図
もっとみたいと思ってHONDAの公式ページを覗いたら、60秒のロングバージョンのCM
もありました〜〜^o^
伊良部大橋周辺の海の色が凄すぎて、懐かしくて、ついつい何度も見てしまいました。
宮古島、行きたいです〜！
伊良部大橋ってどんな橋？
何度も完成時期が延期され昨年2015年1月31日、ようやく開通した宮古島と伊良部島を結ぶ橋、伊良部大橋。
全長3540m(サンゴノシマと覚えるらしいです^_^) 無料で渡れる日本最長の橋です。
初めはあの海峡に橋が架かるというのが想像できなかったのですが、宮古島を訪れる度に両方の島から延びる仮桟橋ができ、橋本体が部分的に作られていくのを目の当たりにしていました。
仮桟橋の状態 ２０１２年７月
あと中央が繋がれば完成という時に、工事用のフローティングクレーンが台風の影響から避難してしまい、そのフローティングクレーンを再び呼び戻すのに一年近く経ってしまうなど、工期の延長が何度もあり、島民の念願が叶って開通したのが昨年2015年。
これで、宮古島、池間島、来間島、伊良部島・下地島が橋で繋がり、お互いの島を車などで行き来しやすくなり島の人々の生活も利便性が上がることもあれば、そうではない事も含め変わっていくことになるのでしょうね。
２０１３年１２月
それまで宮古島と伊良部島を結んでいたフェリーは無くなってしまいましたので、もう車をカーフェリーに乗せて渡る事は無いんだなあ〜と思うとちょっぴり残念な寂しい気持ちもしますが、あんなCMを見てしまうと、あの海に架かる橋を渡ってみたいと思いますよね。
宮古島はスカイマークが撤退してから少し行きづらくなってしまい足が遠のいてしまっていましたが、ANAが羽田ー宮古間の直行便を就航させた事もありますし、また宮古島病が発症しそうな勢いです〜。
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