この木なんの木?モンパノキ!ビーチにある絶好の木陰だけど、ちょっと待って注意報!

モンパノキ阿嘉島前浜IMG_5539

沖縄や小笠原などのビーチに行くと、よく見かけるこの木。

モンパノキ

幅広で肉厚な葉が銀緑色に輝いて、その木のフォルムも南国の碧い海、青い空と白い砂浜に映えるベストショットを撮りたくなる、そんな樹なんです。

太陽の陽射しを遮るものの少ないビーチには、このモンパノキの下が絶好の木陰、天然のガゼボのようです。

その木陰から海をゆっくり眺めるのは、最高に気持ちがよいものです。

でも、ちょっと待って!
木陰に入る前に、気をつけたいことがあります。
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モンパノキにつく毛虫とビーチにいる「シロクロムシ」

モンパノキの葉は、ちょっと肉厚な葉で柔らかく新芽は食用にするほどなんだそうです。
そして「オキナワモンシロモドキ」という蛾の幼虫が好むのだそうで、3月から7月頃このモンパノキの葉に大発生する時があるのです。

先日、阿嘉島の北浜(ニシハマ)へ行った時、ちょうど良い具合にモンパノキがあって近くに寄って写真を撮っていたのですが、よく見ると葉と同じような色をした毛虫が。。。

写真に写っていたので、ちいさ~く載せてみます。ひえ~~モンパノキのムシIMG_5510

咄嗟に離れましたが、よーくそのモンパノキを見るとあっちにもこっちにも。

よく触れなかったものだと、ぞわ〜っとしましたが、その後他のモンパノキを見るとかなりの確率で虫に喰われていました。
今までいろんな離島に行ってモンパノキは見ていて、いつも豊かに茂っているので虫を寄せ付けないのかと思っていましたが、こんなのは初めて。
刺されたかも。と思いながらもその時は長袖を着ていたこともありなんともありませんでした。

そしてその翌日痒くて腕を見ると、赤くポツポツと何かに刺されたあとが!

もしや昼間の毛虫?
でも痛みはあまりなく毛虫に刺された時とは違うようです。
とにかく痒い。

 

ビーチにいるシロクロムシ

民宿のお母さんにきいてみると、通称「シロクロムシ」と島の人が呼んでいるごく小さな蚊のような虫で、襟元や服の中にも潜りこんできて刺すという厄介な虫がいるとのことでした。
春から秋はビーチに行くと刺されて帰ってくるお客さんがいるとのこと。

シロクロムシと呼ばれている虫。
これも初めて聞きますが、調べていくとどうも「ヌカカ」というアウトドアをされる方にはブヨと並んで厄介な虫として知られている虫のようです。

ヌカカ

ヌカカ(糠蚊)は、ハエ目(双翅目)・ヌカカ科(Ceratopogonidae)に属する昆虫の総称。体長が1mm-数mmほどの小型昆虫で、一部の種類のメスはと同様に吸血動物となる。

粒のように小さい蚊」という意味からヌカカ(和名)と命名された。地域によってはイソヌカカ(磯糠蚊)やヌカガ(糠)、鳥取県西部の弓ヶ浜半島では干拓事業が行なわれた後にわいたとされていることからカンタクムシ(干拓虫)と呼ばれている。まくなぎ(蠛蠓)、めまといもヌカカの一種で、夏の水辺などをひと塊になって飛んでいる。

上から見た感じは黒ゴマの粒のように見え、よく観察すると薄く透明なに、黒い斑紋を装うものが多い。

キャンプ場などに棲息し、体が小さいため網戸等を抜けてヒトの住居に侵入することもある。蚊と異なり、刺咬された直後は刺された感触もなくほとんど痒みはないが、翌日以降に腫れと痒みが起こり、小さな水ぶくれができることもある。完治まで1週間以上かかることもある。

対処法としては、皮膚科医の診察をうけることである。医療機関では、炎症アレルギー反応を抑える錠剤、痒みを抑える錠剤とプロピオン酸クロベタゾール軟膏を処方することが多い。

虫除けとしては、ジエチルトルアミド(ディート)を配した虫よけスプレーが有効といわれる。

 

ウィキペディアより引用

ヌカカ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8C%E3%82%AB%E3%82%AB

 

刺された直後は刺された感触がなく、時間が経ってから晴れて痒くなる。
全くその通りの症状です。帰ってきてから一週間以上経ちますが今でも痒みが残ります。

対策としては、露出部分を覆うか虫除けを袖口や首筋に塗布しておくことが有効だそうで、島の人たちはシロクロムシが入り込みそうな首元にタオルを巻いたりしてガードしているそうです。

mimozaが刺された箇所は、アームカバーとTシャツの袖の隙間付近の衣類で覆われていた部分。
正に潜り込んで刺されたわけですね。

 

まとめ

モンパノキにいた毛虫については調べたところ毒性があったり刺すといった記述は見つからなかったのですが、その毛に反応してしまう人もいるかもしれません。

見た目も苦手な人も多いでしょう。

ビーチでモンパノキを見つけたら、
わーい木陰だ!とモンパノキの下に入る前に、ちょっと観察してから!が安全ですね。

そして、ビーチに行くときはこのシロクロムシにも注意です。
モンパノキの付近にもいたのかもしれません。

ビーチで泳ぐのなら、日焼け対策も兼ねて「ラッシュガード」を着て行くと首元、腕がガードされて良いですよ。

 

 

 

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