沖縄をレンタカーでドライブ!予約時に迷う車種選び!実体験からおすすめを考えてみました。

沖縄ドライブ

沖縄を周ろうと思ったら、周遊観光付きのツアーでないかぎり島を巡るのに必需品とも言えるのがレンタカー。

特に沖縄本島は思いの外広いんです。

主要な観光地は広範囲に点在しているので、ガイドブックに載っているような所を巡ろうと思ったら、
例えレンタカーであってもポイントを押さえて効率良く周らないと一日中ずーっとドライブだったなんてこともありえます。
少なくともmimozaは過去に、ビーチでぼーっとする以外、気づいたら一日中運転してたってことあります。笑

とはいえ、コバルトブルーやエメラルドグリーンの海を眺めながらのドライブは、
それはそれで気分もリフレッシュして楽しいっ!て思います。

池間大橋
本島から先の離島だったら自転車や徒歩でも充分な場合もあるけれど、
本島をレンタカーで周ることにすると、結構車内にいる時間も長いので、ドライブが窮屈な思いに変わらないように車種選びにも気を配っておくと旅の楽しさも変わってきますね。

車内環境は、人数や荷物の量によって変わってきます。
荷物の量、これがけっこう見落としがちだったりします。

最近は国内旅行でもキャリーケースで移動する方が多いと思いますが、
車種の定員だけで選ぶと荷物の量によっては、最悪、キャリーケースをかかえての移動になってしまうことになります。

これでは、せっかくの沖縄ドライブも、景色見えない、重い、窮屈な姿勢での長時間移動では通勤列車状態ですね。

そうならないためにも、レンタカーの車種選びって配慮したいポイントです。

いつもは一人旅のmimozaなので、車内は「自分の城」なのですが、友人たちと連れ立って行った時に、レンタカーの車種選びに迷ったことがあります。
その時に、実際選んだ車種が人数や荷物の量でどんな状態になったか?をお伝えしたいと思います。

 

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レンタカーの車種と実体験

ケース1

乗車人数: 大人3名(女性3名)、3泊4日 
荷物: 機内持ち込みサイズのキャリーケース 3個+ハンドバック各1
借りた車: 軽自動車 ワゴンR(定員4名)

運転席、助手席、後部座席に一人着席。
荷室にキャリーケース2個、後部座席1席分に1個とその他の荷物

これがギリギリ、ストレスなくドライブできる限界かな?と思いました。
それでも帰り際にお土産などで荷物が増えてくると、荷物を積む時に工夫が必要だったりします。
お土産品はまとめて宅配便などで送るなどして対応しました。

4人ではかなり窮屈です。荷物がハンドバック、バックパックくらいなら何とかなるかな??という感じでした。
この場合は、上のクラスにランクアップすることをおすすめします。

 

ケース2

乗車人数: 大人5名(男性1,女性4)2泊3日  
荷物: 機内持ち込みサイズのキャリーケース 3個、バックパック1、ボストンバック1+ハンドバック各1
借りた車: 5〜6人乗りミニバン  シエンタ(旧型)

この時は、レンタカー会社の方と人数、荷物の状況を相談して、この車に決めました。
レンタルしたシエンタは3列シートで3列目のシートが一体型ではなく個別シートだった為、1席分だけ畳んで荷室とすることができたからです。

運転席、助手席、2列目に二人、3列目に一人が着席して他のスペースを荷室にできたおかげで、上記の荷物を収めることができました。
この時は、三列目の人がちょっと窮屈だったのですが、一回の移動距離が長くても3、40分以内の島だったので、途中で席の交換をして過ごしました。

とはいえ荷物の量によってはもっと窮屈な思いをしてしまうので、沖縄本島のように長距離移動(1時間以上が何度もある場合)をする場合は、もうひとクラス上の車種の方が無難だと思います。

料金は上がりますが、2000CCのセレナやステップワゴンクラスでしたら車内空間も広々として快適なドライブができるかなと思います。

ニライカナイ橋

実は、大は小を兼ねない沖縄、島旅特有のポイント

車内空間が広ければ快適な環境が手に入るので、料金を気にしなければ大は小を兼ねると言いたいところなのですが、
沖縄ではそうとも言い切れないポイントがあります。

といっても一人旅、2,3人の少人数限定のお話になってしまうのですが、

沖縄の道は意外と狭くて複雑!!

なんです。
そして、沖縄本島北部の八重岳はそこそこ標高もありますが、軽自動車でもそこまでストレスなく運転できる程度なのです。
(感じ方は人によって違うかもですが)
mimozaは沖縄を何度も旅してきて思ったのですが、

一人旅や2,3人の旅なら断然、軽自動車 です。
沖縄の街並みは、58号のような何車線もある大動脈道路からちょっと横道にそれただけで、
あらららら・・・・この先行き止まり?と
どんどん細くなっていく道に心細くなることもしばしば。

那覇などの市街地、ちょっとマイナーな観光地、史跡、ビーチへと続く道って細く曲がりくねっていたり、舗装が甘かったりする道が多いんです。

この位ならと横道に入っていくとどんどん狭くなって、狭い上に対向車が来てバックするなんてこともあったりします。

でもそんな道の先に素敵な風景が広がっていたり、
思わぬ隠れカフェや工房のようなお店を発見したりします。

海カフェ
・・・で、道路の道脇に手書きの小さな看板に惹かれて、ついフラフラと入っていってしまい・・・
・・・で、道に迷って引き返したり、

方向転換する時に脱輪しないか?塀や岩、飛び出した枝に接触しないかと

ヒヤヒヤどきどき。。。でもワクワク?!運転。
そんな時には、小回りの聞く軽自動車の方がやっぱり便利。
冒険気分もあって楽しいんです!(←推奨してるわけではありませんー)
思えば沖縄に住んでいる人は、私の知り合いも含めて揃って軽自動車。

実際に街中を走っている車種を眺めても軽自動車の割合は多いな〜といつも思います。
そして軽自動車は、レンタル料金、ガソリン代、高速代も安くなります。
一人旅では、宿泊費などどうしても旅費が割高になるので、レンタカーはできるだけ費用を抑えたいものです。
もちろん安全に運転できること、免責保障も大切なので、必要な保障をつけての費用です。

というわけで、一人旅のmimozaは、軽自動車一択なのです。

といって軽自動車を申し込んでいて、
当日レンタカー会社の好意で上のクラスの車を貸し出されたりすることも!笑

 

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レンタカーのプラン 比較サイト

レンタカーはパックツアーに含まれている場合も多く、なくてもオプションで付けられることがほとんどだと思います。
楽天トラベルやじゃらんなどの宿泊サイトでも、宿泊予約にレンタカーをつけることができますし、ポイントを貯められたり割引きやクーポンなどを利用することができますね。

最近はLCCを利用する機会も増えて、航空チケット、宿泊、レンタカーを個別に探すこともあるかと思います。
そんな時に便利なのが、レンタカー比較サイト。

レンタカー比較サイトには、全国をカバーする大手のサイトと沖縄に特化しているところとあり、提携しているレンタカー会社が微妙に違います。
ですから、一つの比較サイトで希望の車種が見つからなくても他のサイトで見つかる場合もあります。
諦めずにいくつかのサイトを見てみると良いですよ。

 

レンタカー比較サイト

レンナビ
楽天レンタカー
じゃらん
skyticketレンタカー
沖楽
たびらいレンタカー予約

格安レンタカーを比較・予約

個別のサービスがあるレンタカー会社

タイムズカーレンタル

この他にもたくさんの比較サイトやプランがありますが、

旅先の慣れない道を運転する時は、いつもより気が散漫になりがちです。

安全運転はもとより、価格につられずに保障もしっかりしているものを選んで、心に余裕を持って楽しみたいですね。

沖縄を爽快ドライブ!レンタカーを借りる時にチェックすべき6つのポイント  へつづく

格安沖縄ホテル

 

 



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