宮古島の絶景!まるで奇跡!光を放つアクアマリンの海と空

タッチアンドゴー2Photo0382

光を発しているような海と空

真っ青な空からアクアブルーの海へ伸びる赤い誘導橋に沿って降りてくる飛行機の姿
そんな写真を目にしたことがある方もいるでしょう。

ただただウットリするばかりのこの場所は、宮古諸島、下地島空港「17END」
パイロット養成のための飛行訓練に使用されている空港の滑走路先端です。

海に突き出した誘導橋の赤とのコントラストが、アクアブルー、エメラルドグリーンの海の色を一層引き立てているのが印象的な宮古諸島イチ押しのスポットです。

 

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下地島空港 17ENDの名物タッチ・アンド・ゴー

海の美しさでは随一の宮古諸島の中でも

こんな海の色見たことない。。

と訪れた人のほとんどが魅入られて立ち尽くす、そんな絶景ポイントが宮古諸島下地島にあります。

下地島沖Photo0378

地図の中心へ
交通状況
自転車で行く
乗換

2014年までここはJAL 、ANA飛行訓練が行われ、航空ファンの間でも航空機のタッチアンドゴーなどの訓練風景を間近に見られるとして有名なスポットでした。

残念ながら今はJAL、ANA共、下地空港での訓練からは撤退してしまったため、ジャンボ機の訓練飛行を見ることができなくなってしまいましたが、それでもこの海と空に会いに行く価値120%です。

昨年、伊良部大橋が完成して宮古島からもアクセスしやすくなりましたし、現在でも、琉球エアコミューターRACと海上保安庁の小型機が訓練で使用しているそうなので、運が良ければその訓練飛行が見られるかもしれません。

 

下地島空港へのアクセス

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交通状況
自転車で行く
乗換

下地島空港へは、まず伊良部大橋で伊良部島へ渡り時計周りに下地島へ。
下地島と伊良部島の間は狭い水路があるだけで橋で繋がっています。
橋も気がつかないうちに渡っていていつの間にか下地島を走っていたなんてこともあるかも?(mimozaは少なくともあります〜 ;^_^A)

下地島空港には周回する道路があります。その道を辿って先端17ENDへ。

その周回コースから眺める海の何とも言えないブルーのグラデーションは、もう感涙ものです。

 

ため息しかでない、下地島空港周辺の海の色とタッチ・アンド・ゴー

17END沖1Photo0379

 

17ENDタッチアンドゴー1Photo0381

 

タッチアンドゴー2Photo0382

 

タッチアンドゴー3Photo0383

 

タッチアンドゴー4Photo0384

 

タッチアンドゴー5Photo0385

光を放っているかのような海と空。
実際に目の前にすると言葉を失います。

こんな光景が目の前にあるのが信じられないくらい。

本当に凄いんです。。。。涙でます。

そして、雲の動きに合わせ光の反射で海の色が目の前で変化するんです。
その変化の様は怖いくらいで鳥肌立ちっぱなしでした。

mimozaはちょうどダイビングの合間の休憩時間に、17END沖に停泊しているボートから眺めていたのですが、淡いアクアブルーの異次元空間に放り出されたようでした。

何だろう?この透明感。光に溶けてしまいそうな怖さ。
そんな光景の中、遠くから飛行機の機体がその海の色を写し17ENDに沿って進入していく。

もうこのままこの後のダイビングをしないでボーッと眺めていたい位でした。

下地島17endリーフ内の海88734D13-796D-4E87-8805-3547BDEDDF7D

 

現在は、下地島空港の壮観なタッチ・アンド・ゴーは見られなくなってしまいましたが、例え空港がなくてもこの絶景は宮古諸島の宝物だったのではないかと思います。
更にこの直ぐ隣、伊良部島との間には日本の渚100撰にも選ばれている奇岩が点在する摩訶不思議な景観の佐和田の浜があります。

この稀有な環境は奇跡といってもいいくらいです。
むしろ、この奇跡のような景観の中によく空港が造られたなあと思うくらい。

 

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これから先の下地島空港の運用は、2018年を目標に旅客ターミナル施設を整備、開業する提案もなされていてプライベートジェット機やLCCの誘致、周辺のリゾート開発などが考えられているようです。

実現するかどうかはまだわかりませんが、今ある空港を活用しつつ新たな開発による自然破壊が起きないよう願いたいものですね。

 

 

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