東京のイルカと泳げる御蔵島 イルカとアイコンタクトできちゃった!

フリー壁紙wallpaper-dolphins-03

東京都のイルカと泳げる島はいくつかあります。

小笠原諸島、利島、御蔵島

mimozaが体験したことがあるのは、小笠原と御蔵島
今回は、イルカを守るための様々な取り組みをしている
御蔵島でのドルフィンスイム体験をご紹介します。

私が御蔵島へ行ったのはシーズン終盤で、
ドルフィンスイムに御蔵島に来る人自体が少なくなった頃の参加でした。

 

スポンサーリンク

 

イルカと心が通じた瞬間

 

海のコンディションもあまり良くない状況で泳ぎの下手な上に
数度と続くエントリーに半ば疲れ切っていて、
他の方のようにはイルカの群れについていけずにいました。

すると船上の船長さんから、
「後からくるイルカもいるから泳がないで待ってみて」
と言われてぷかぷか浮いていたら、

一頭のイルカが水面に浮かんでいるmimozaの足下まで近寄ってきて
顔を覗き込むように仰向けになった瞬間、
その子と目が合いました。

そしてそのまま、水面でクルクル一緒に回り始め
mimozaが潜る力がないのをわかっているかのように
息があがるまで水面で付き合ってくれました。
あの時の光景と不思議で優しい気持ちは今でも忘れられません。
思い出すと涙でます。^ – ^

 

御蔵島滞在で感じたこと

御蔵島に上陸すること自体、実は難易度が高いのですが、

→コチラの記事
島に滞在してドルフィンスイムに参加することで、
御蔵島の人々のイルカに対する強い思い、環境への配慮、
そして限られた空間、物資の中での譲り合い助け合いの精神、
おもてなしの心遣いを丸ごと感じることができました。

ドルフィンスイムにしても船同士、お互いがベストな状態で臨めるように
むやみやたらと一つのイルカの群れに我れ先と争うようなことはなく、
お互い譲り合っていることがわかります。

宿でも、事前に船が欠航(着岸不可)の場合は連絡をくれますし、
島へ着けば天候が悪くドルフィンスイムが出来ない場合の過ごし方など
親身に相談に乗ってくれたりします。
きっとイルカだけではなく、御蔵島の人々の心遣いにも
癒されているんだろうな〜と感じる御蔵島でした。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

まとめ記事

ページ上部へ戻る