久米島へのアクセス、航空機で渡る派?船で渡る派?

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久米島はどこにあるでしょう?

沖縄本島の西、約100kmの東シナ海に位置し、
花に舞う蝶のような形をした島です。

はての浜のある久米島、
一度は上陸しに行ってみたいと思いながら、

そのアクセスの分かりにくさから、なかなか実現していなかったのですが、

ようやく上陸することができました。

 

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久米島へのアクセス方法

夏になると東京からも直行便が飛び、
約2時間30分で久米島に降り立つことができます。
それ以外の季節は、
那覇から飛行機で30分位
フェリーなら泊港から3時間位で久米島へ行くことが出来ます。

船旅派のmimozaは、
もちろんフェリー琉球、ニューくめしまで、久米島に行って参りました。

飛行機で、空からはての浜を眺めるのも捨てがたいのですが、

のんびりと船に揺られて、
島で何が見られるかなあ〜、何をしようか?などと思い巡らしながら

甲板で空を眺めたり、海上をトビウオが飛行するのを見つけたり
もしかしたらイルカに会えるかもと探してみたり、
1月から3月は、クジラにも会えるかも?

とワクワクしながら過ごすのがワタシ流。

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那覇からのフェリーは、とまりん(泊港)のターミナルから出て
5分ほどのところに停泊しています。

 

基本的には、1日2便あるのですが、
月曜日は1便のみだったり、
途中、渡名喜島に寄る便と寄らない便があったりと、
不規則な面もあるので、利用の際には確認が必要です。
荷物は貨物室に預けることもできますが、
mimozaは大抵、船内持ち込んでいます。

 

船内は、リクライニングできる椅子のあるBデッキ
フラットでそのままゴロンと横になれるスペースがあるAデッキ
思い思いのスペースでゆっくりできます。

とはいえシーズン中は、乗船客の数も多いですので、
お互いスペースは譲り合って過ごしたいものです。

フェリーは島民の日常的な足でもあります。
久米島へ仕事に行く方、逆に那覇へ用事があって出てきて帰られる方もいます。

隣り合わせになって、お話する機会もあるかもしれませんね。
そんな時は、島のリアルタイムなニュースや
おトク情報が聞けたりするかもしれません。

ただ、寝ていたいと毛布にくるまっている方もいます。(笑)
船酔いが心配な方は、横になって寝てしまうという対策もありますので。

mimozaも船旅大好きですが、船酔いします。
それでいつも酔い止め「アネロン」のお世話になってます。

 

船に揺られて。。。何して過ごす?

船に揺られていると、時間の流れがゆったりとしたものに感じられます。

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波が大きな生き物のようにうねっているのも、また不思議な感覚になります。
同じ形、パターンが1つとしてないので、見ていて飽きません。

 

外海に出てしまえば、海の色は深いブルーになりますが、
時折、現れる無人島や慶良間諸島周辺の海の色もまた変化に富んで美しく

渡名喜島に寄港する便なら、港周辺の海の色のキレイさも必見です。

 

視界が開けるので、空や雲眺めて写真を撮っている方も良くいらっしゃいます。

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飽きたら、船内でガイドブックを見たり船内散策したり、
ウトウトしたり。。

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気が付いたら、久米島が見えてきて、
港に着くまでクルーズ船のように島の外周をジックリ観光できますよ。

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そんなこんなで、思ったより退屈しないで兼城港に到着です。

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こんな船旅、いかがですか?

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