おすすめしたい沖縄離島女子ひとり旅は不安?気楽?ノープランでも楽しめる心持ち
時々、離島に行って何するの?と聞かれる事があります。
私の答えは、
「なんにもしない!ぼ〜〜っとする!」
「波をひたすら眺めたり、お昼寝したり、ただただのんびりする~」
です。
それで実際、本当になんにもしない場合もありますし、出会った方々に情報をきいて時には一緒に島を巡ったり意外とアクティブな旅になったり。
行った先で何をするか決めるくらいの気持ちで、人に気がねせず、気楽に気ままに行動できるのが離島一人旅のいいところですね。
今回は、mimozaが離島一人旅をどんな風に楽しんで準備しているかをお話してみます。
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一人旅と何人かでいく旅の違い
何人かと連れ立って行く旅は、相手のしたい事などを聞きながら自分のおすすめスポットを周ったり、1人ではちょっと入りづらいお店を覗いてみたりと、それはそれでとっても楽しい!
こんな素敵な景色を見て〜〜だったり、これ美味しいでしょ?なんて自分の感動を分かち合える人と一緒に行くのも素敵だなぁと思います。
対して一人旅は、何といっても 「気楽」。
何をするのも自分の判断で心に従って動く。
トラブルやハプニングにも一人で対処する必要もあるのですが、旅先では同じように一人旅をしている者同士、それがわかるだけにお互い声をかけやすく情報の交換はよくしますし、民宿の方だったり通りがかりの島の方だったりに聞けば大抵親身になって一緒に考えてくれます。
旅先で何をする?旅立つまでの準備
1人で何もしない旅といっても、実際には行けば思いつきで海に入ったりクジラを見に行くツアーに参加したり史跡散策したりしますが、あまりがっつり予定は立てずに行きます。
行く前に決めるのは、渡る島と日程、そこまでの移動手段、そしてのんびり過ごすための宿。
さすがに全て行ってから決めるのは不安にもなるし、それでストレス溜めても本末転倒なので大まかな旅の流れと滞在場所は一応決めてから行きます。
そして準備をする時の妄想が楽しい~
よく旅をすると決めた時から旅は始まるといいますが、本当にそのとおり。
行き先のこと調べたり、何しようかなぁ〜なんて考えるのが実はとても楽しいのです。
この島に行ってからこちらの島を周ろうかな?
レンタカー移動がいいかな?バスだと時間的に間に合う?
その移動の合間にあのお店には寄れるかしら?
そういえば以前行けなかったここ、リベンジできそう?
このビーチ、景色はどうだろう?人はたくさんいそうかしら?
などなど、気がつくと事前リサーチはいっぱいしています。
なんにもしないと言いながら、妄想だけはめいいっぱいです。欲張り過ぎです。
行く前に妄想離島旅行記書けそうです〜〜!
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旅先では、よんな~よんな~、なんくるないさ~で
妄想わくわくな感じなのですが、行ってみて
「違った〜〜!」や、
「こんな所にあったんだー♪」
「実は、こんなだったのかあ。なるほど〜〜」な発見があったり、時にはガッカリなこともあったりします。
目的とは違ったけれど、もしかしてそれ以上だったかも!なんていうことも。
いっぱいやりたいこと食べたいもの探していって、行ってみたら臨時休業な〜んていうことも離島では往々にしてあるのですが、その時はガッカリ感120%でも、思いつきで行ったというのもあって「また来ればいいか♪」と気楽に思えます。
行ってみると、離島はお天気次第で予定は変わらざるを得ないことも多々ありますし、晴れたら泳ごう!とか、雨だったら宿でのんびり過ごそうか、ちょっとお散歩でもしようかな?とゆる〜〜く考えて行くのが離島旅を楽しむ秘訣かな?ーって思います。
ハプニングだって、台風で島に閉じ込められたって後から思い出すと大変だったけれど貴重な経験だったよね。と思えてきます。
mimozaも色々とやらかしてます。
でも不思議と島に渡ってハプニングに遭遇した時、自然と自分の気持ちにしたがって選択できていて後で後悔したということは無く、大正解〜〜!と拍手したくなるくらいです。
日常生活の中で、気を遣ったり、しなくてはいけない事に追われて毎日が過ぎていくストレスフルな中で息がつまりそうな時間。
離島へ降り立つ時、もしかして離島への船に乗り込む時からそれが緩まって、時がゆっくりと繋がって流れているのを感じるようになります。
そしてその流れに身を任せるように過ごすこと自体が心地よく、深く深呼吸できたような気がするのです。
ただただ波の音や風の声に耳をかたむけて、「よんな~よんな~」ゆっくりのんびりと「なんくるないさ~」なるようになると過ごす。
それが当たり前のように許されているように思える離島一人旅なのでした。
いかがですか?行きたくなりませんか?
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