沖縄ふるさと納税が可能な地域でおすすめは使い途まで選択できる離島なんです。

座間味村ふるさと納税

「ふるさと納税」って今盛んに各自治体が競ってアピールをしていますよね。

自分の応援、支援したい地域の自治体に寄付をすると、税金の優遇・控除が受けられるというものです。

更に寄付をした自治体からは、お礼の品として特産品が贈られてくるなどの特典があり、寄付される側する側双方にメリットのある制度なのです。

 

 

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沖縄のふるさと納税

制度自体は2008年からある制度で、ここ最近の知名度アップは東日本大震災の被災地を支援する目的でこの制度が使われた経緯があるからです。

「ふるさと」と名がつくので、私も当初は自分の出身地にするものだと思っていました。
そうではなく、誰でも応援したいと思う地域を自由に決められるのが特徴のこの制度。

私が真っ先に思い浮かんだのは、離島旅行で度々お世話になる沖縄。

沖縄でもたくさんの自治体が企画しています。

那覇市はもちろん、沖縄本島の各市町村、周辺離島の自治体でもふるさと納税をすることができます。

寄付後贈られてくる特産品は、人気のマンゴーなどは早くに品切れになっているところも。

特産品としてあがっている物には、

泡盛や石垣牛・アグー豚、
マンゴー・パイナップルなどの果物類、
海ぶどう、もずく、
琉球ガラス、シーサー、紅型
などがあります。

これらの特産品に並んで、

ジャングルトレッキングやマリンレジャーなどのアクティビティのチケット
美ら海水族館の入場券など

観光に特化したものがあるのが沖縄らしいですね。

 

旅行で使えるチケットや割引券であれば、寄付金だけではなく、その地を訪れてその地域を深く知るきっかけにもなりますし、結果的にその地域にお金を落とすことにもなります。

私も旅をお得に楽しめて地域にも貢献出来るので、「ふるさと納税 してみようかな」という気持ちになりました。

こちらのサイトが沖縄のふるさと納税については詳しく説明されています。
おきふる 

 

納める税金の使い途が選べる自治体

ふるさと納税 してみようかな。と思ったきっかけは、離島へ渡るフェリーの中、座席のポケットの中にこれから行く島の観光案内やビーチでのマナー、注書きと共に「ふるさと納税」の内容を記したリーフレットでした。

その離島とは、

慶良間諸島 阿嘉島、座間味島
沖縄県 慶良間諸島 座間味村 のふるさと納税 です。

特産品は2種類 ( どちらも10000円以上のふるさと納税でお礼品が贈られてくるそうです。)

 

座間味の特産品 もずく麺 やローゼルジャムなどの詰合せ

船舶割引券 沖縄本島の泊港と座間味島、阿嘉島の間を運航している「フェリーざまみ」と「クイーンざまみ」の乗船券購入に使える割引券(5000円)
特産品も魅力的ですが、船舶割引券 は離島へ度々行く私にとっては馴染みがあって嬉しい特典!

でも要注意なのは、船舶割引券に一年間の有効期限があることです。

発行から一年間以内となっていますので、座間味島、阿嘉島に旅行予定のある方は検討の価値ありですね!
また、私が更に「やってみようかな。」と思ったことが、フェリーの座席にあった「ふるさと納税 」のリーフレットにありました。
「寄付金の使い途をご指定ください」
使い途として5つの事業があげられ、ふるさと納税を申込む時にその中から選択することができます。
使い途を選択出来るという事は、何のために使って欲しいのか自分の意思が伝えられるので、「それだったら!」と前向きに考えるきっかけになりました。

 

 

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[ 座間味村 寄付金の使い途 ]

座間味村の寄付金の使い途は5つ

1. ラムサール条約に指定された海域などの豊かな自然環境を次世代に残すために、サンゴの保全・森林の保護・村内集落の美化活動を推進する事業

2. 次世代担う子供達を健全に育成するために、地域間交流や国際理解・循環・平和などの教育を行う事業

3. 住民が健康で安心した生活送るために、医療の推進と介護や福祉の充実を図る事業

4. 住民の豊かな暮らしを支えるために、生活環境の整備や産業振興を図る事業

5. その他村長が必要と認める事業
どの事業も離島では切実な課題だと思います。

離島に度々足を運んでいると、島の生活での問題点などの話を聞く機会もあったりして医療や介護、福祉の充実や生活環境や島の産業の活性化も必要なんだなと納得するところがあります。

と同時に、貴重な自然環境の残っている部分に舗装された道路が整備されて時折あまりの周辺とのギャップにギョッとさせられることがあるのも体験しています。

その道路は島の人が果たして本当に必要としているのか島の人に聞いても??と残念に思うことも。

また、ダイビングで慶良間の海を潜っていると、珊瑚の残骸やかつては珊瑚が活き活きとあったのだろうなと思うようなポイントなどを目の当たりにする事もありました。

ですので私が選択するのなら、1.のサンゴの保全、森林の保護、村内集落の美化活動を推進する事業にすると思います。

阿嘉島にはさんごの研究と保護、養殖などの活動をしている「AMLS阿嘉島臨海研究所」があるので、そういう所に支援が出来たらなと思うからです。

申込みはまだなのですが、今回、たまたま乗ったフェリーで身近に感じることができた「ふるさと納税」。

積極的に考えてみたいと思います。
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