沖縄に雪が降ったことがあるのか、過去の記録を調べてみたら。。。

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今週末に数十年来の大寒波襲来で、
沖縄にも雪が降るかも!
とニュースになっていますね。

沖縄には本当に雪が降るのでしょうか?
そして、当の沖縄の人たちの反応は?

沖縄の琉球新報では、

既にニュースランキング 1位!

ニュースでは、今回沖縄に雪が降ったら
39年前の2月17日久米島でみぞれが観測されて以来だとされていましたが、

調べてみると、

1999年の12月20日、
那覇市で雪が降ったとの情報もありました。

幼稚園のクリスマス・イベントの最中で園児の父兄が撮った映像が
放映され、論議を呼んだそうです。

コチラ参照

確かに、ハラハラと夜空から何か白いものが降ってくる様子が映っています。

結局この時の雪は、
気象庁で認定されなかったようで記録には残っていませんが、
見た目には雪のように見えます。


温暖化と叫ばれる昨今、
私自身も子供の頃の方が、冬場は寒かったように思いますし、

このニュースにも
18世紀頃の沖縄の古文書には雪が降ったという記述が6回も出てくるとあります。
18世紀は、世界的にも温暖化の逆の小氷期で
地球全体が寒冷化していたとの記述もあるそうなので

沖縄に雪が降るというのも、
全く可能性がないとも言えない気がしてきました。

数年前にも大寒波で宮古島のビーチに
寒さで浅瀬の魚が打ち上げられたとのニュースもありましたね。

お魚も沖縄の方々同様、寒さには慣れていないのでしょうね。

今週末、本当に沖縄に雪が降るでしょうか?


ただ、今週末を越えれば一気に春になるそうです。

沖縄の花の季節到来ですね。

海はザトウクジラ、陸は緋寒桜、
冬から春の沖縄の楽しみです。

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