伊平屋島、本島の最北の有人島へ!フェリー乗り場までどうやって行く?
ずーっと行きたくて行けない島があります。
伊平屋島
と聞いてピンときた方はいらっしゃいますか?
mimozaは、旅先で出会った伊平屋島に何度も行かれている方から島の話しをきいて、「行ってみたい」と思うようになりました。
伊平屋島、伊是名島と並べると、「あぁ〜!」という方もおられるかもしれません。
なかなか行く機会がないまま、それでも何かしら縁があるようで、伊平屋島出身の方がなさっているレストランに偶然お邪魔したり、やはり数度伊平屋島へ足を運んだという方と全く別の繋がりから話を聞く機会があったり、これはもう行くしかないじゃない?と思った事が重なって今、猛烈に行きた〜〜い!島なのです。
なので、妄想旅行計画を立ててみようと、アクセス方法などをまとめてみました。
スポンサーリンク
伊平屋島とは?
本島から行ける離島ですが、伊平屋島へは那覇から北上する事約117km、今帰仁村にある運天港から発着する「フェリーいへや」が1日2便で結んでいます。
運天港から伊平屋島へのフェリー発着時間
1便 運天港 11:00発 →→→ 伊平屋島 12:20着
2便 運天港 15:00発 →→→ 伊平屋島 16:20着
運天港からフェリーで80分、手つかずの自然と沖縄の原風景が色濃く残っている人口1500人ほどの沖縄本島最北の有人島が伊平屋島です。
古宇利島の高台やビーチから、伊平屋島や伊是名島へ行くフェリーを見送ることができます。
私も何度か見送ったことがあります。
そして気になって運天港まで行ったことも。
伊平屋島へのフェリーは、2014年4月に新造船されて就航した「フェリーいへや III」
まだ新しくてバリアフリー対応のフェリーです。
新造船、フェリーいへやⅢ(スリー)が3月28日に完成。3月30日に伊平屋村前泊港に初入港。
4月1日から運航を開始しました。諸元 全長76m 全幅 12.8m 深さ7.49m 総トン数 756トン
機関出力 2,560kW(3,480PS)×2基 航海速力 18.5ノット
旅客定員300名 臨時定員150名 車両搭載能力(小型乗用車) 37台
バリアフリー対策済(エレベータ等設置済み
伊平屋島は、野甫島と野甫大橋で繋がれて、伊平屋島と野甫島でひとつの村となっています。
伊平屋島の海は、宮古島と石垣島の間にある多良間島の海に匹敵するほど、いやそれ以上かもしれないくらい素晴らしいそうなんです。
あの多良間島の海も凄かったけれど、それ以上?
宮古島から行ける離島、多良間島へはフェリーでのんびり島時間を満喫したい
古宇利大橋からの景観も素晴らしいですし、きっとこの野甫大橋からの眺めも。。。。
古宇利島、橋を渡るだけじゃない。車で行ける離島へあえて一泊してみると
期待がふくらみます〜〜!
スポンサーリンク
この伊平屋島へ行くには前述のフェリーに乗らなくてはならないのですが、その船が発着する港、今帰仁村運天港までのアクセスをまず考えなくてならないですね。
その方法は3通り
1. レンタカー 車は運天港近くの駐車場に置いておくか、カーフェリーという手も。
2. バス +タクシー 那覇空港→→ バス →→名護バスターミナル→→ タクシー →→運天港
高速バス 111系統
路線バス120系統
那覇空港のバス乗り場のご案内 http://www.naha-airport.co.jp/access/bus.html
3.やんばる急行バス 那覇空港から運天港まで一本 所要時間:約2時間50分
1.レンタカー
カーフェリーに乗せていけば伊平屋島、野甫島も自由に周れます。
レンタカー料金、カーフェリー料金がかかってくるので、一人旅だと結構な出費になります。
余裕があればという感じでしょうか。旅の自由度は一番ですね。
車は運天港近くに駐車場(無料、有料もあり)があったので、そこへ停めて島へ渡る方法もありです。
伊平屋島も本島も周るのでしたらレンタカーの方が自由がききますし、数人で利用するならその方が安くなることもあります。
2. バス+ タクシー
バスは高速バスと路線バスがあります。
路線バスの方が料金は安いですが時間がかなりかかります。
高速バスと料金的な差は僅か数百円なので、高速バスの方がフェリーに間に合うように行くこと考えると良いように思います。
のんびり路線バスの旅が目的でしたら別ですけれどね。(^0^)
名護バスターミナルからはタクシーで移動となります。約25分
3.やんばる急行バス 那覇空港から運天港まで一本で行けます。本数が少ないのが残念。
路線バスよりは遅延の可能性は低く早く着きますが、名護市街から本部町、美ら海水族館の方へぐるーっと周って行くので、名護市役所前で途中下車してそこからタクシーの方が早く着くと思います。
逆に美ら海水族館など観光を兼ねて近くで宿泊し、翌日タクシーで運天港まで行きフェリーに乗るというのも余裕があって良いかしれませんね。
どのアクセス方法を選ぶ?
この3通りの中でしたら、やんばる急行バスが1番楽で安いですね。
何と言っても空港から直接運天港まで行けるのですから、迷いようがないです。
ただ、時間がそれなりにかかるのと、本数が少ないのがネックです。
レンタカーは機動力と自由度があるので、気楽で良いかもです。途中気になる所に立ち寄りながら行くのもいいですね。
でも、フェリーに乗り遅れないように要注意です!
フェリーの出港時間に間に合うように乗るには
フェリー1便だったら、やんばる急行バス 那覇空港6:40発(運天港9:29着) ・・・この時間に乗るには那覇前泊が必要です。
フェリー2便なら、やんばる急行バス 那覇空港10:30発 (運天港13:19着)
となります。もう1便那覇空港発12:00発のやんばる急行バスも運天港着が14:46着ですが、バスは遅延もあり得ますし乗船手続きなどもしなくてはならないので、乗り慣れていてなおかつ一か八かでもいいやという場合じゃない限り無理をしないようにした方が良さそうです。
伊平屋島へ行くのには、まず運天港までの移動が大きなポイントです。
このやんばる急行バスは運天港に行く間に北部の幾つかのホテルが発着所となっていますので、この移動を北部の観光や前泊地にするのも良いですね。
つづく
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。