沖縄「泡盛」初めてでも飲みやすいオススメの古酒(クースー)3選

泡盛 豊見親

沖縄のお酒といえば泡盛。
沖縄旅行のお土産としても外せないお酒で、魅力も様々。

ビールは今ひとつ苦手なんですが、泡盛ならサワーにしたりシークヮーサーで割ったりして楽しみ方もバリエーションがあるので飲みやすく、お土産に買って帰りたくなります。

 

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数ある泡盛からセレクト

泡盛をお土産に!と思うのですが、その種類が多すぎてどれを購入していって良いやらと迷ってしまうんですよね。
お土産屋さんでは、色々な酒造メーカーの泡盛ミニボトルもセットで置いてあったり、専門の酒屋さんもある沖縄のお土産定番中の定番です。
ミニボトルは見た目もかわいいし、味見で購入したり知人に配るには重宝しますね。

でもその泡盛の味を知るにはもう少し量が欲しいなと思って、720ml位の持ち帰れる位の1本を自家用に購入しています。
旅先で飲んで気に入った泡盛を購入する

が一番だけれど、飲み比べするほど飲むわけではないのでなかなかコレといった物を決めかねていました。
でもそうやって幾度か沖縄に行く内に、購入したり現地で飲んだりした経験から、泡盛あまりお酒を飲む方ではなく通な飲み方とかは分からない私でも、何となく好きな泡盛を見つけられるようになってきました。

まだまだ飲んだことのない泡盛はたくさんあるけれど、今の所のおすすめの泡盛を紹介します。

 

沖縄の泡盛ってどのくらいあるの?

沖縄には48もの酒造メーカーが泡盛を生産していて、それぞれ風味や味の違いを楽しむことができます。

48の酒造メーカーごとに、作っている泡盛も数種類あります。

泡盛はラフテーやコーレーグースなどお料理にも料理酒として使われていますし、沖縄の家庭で普段飲まれているもの、3年以上寝かせた古酒(クースー)、ハブ酒、最近では女性で飲みやすい泡盛で仕込んだ梅酒やパイナップル、パッションフルーツなどのフルーツを使ったリキュール泡盛などなど、たくさんの種類があって選ぶのに迷ってしまうほどです。

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お気に入り!オススメの泡盛(古酒)3本

 

菊之露 VIPゴールド (古酒) 30度 宮古島 菊之露酒造

琉球王朝 (古酒) 30度 宮古島 多良川

豊見親 (古酒) 30度 宮古島 宮の華
順位はつけられないですが、リピートしたいと思った泡盛です。
実際、リピート購入やネットで注文してます。
気が付けば、全部宮古島の酒造所でした〜!
菊之露VIPゴールドは、初めて泡盛を購入した時に薦められた泡盛。
何度も沖縄を訪れている方から、初泡盛の人でも飲みやすいものをチョイスしてもらいました。
VIPゴールドと名前の通り、菊之露の中でも高いクラスの泡盛。
古酒のブレンド割合が65%と高く、香りもふわっと強すぎず柔らかい口あたりで飲みやすくそのままストレートでもロックでも美味しい。カクテルや割って飲んでも美味しいです。

琉球王朝は、宮古島のスーパーで何気なく手に取ったもの。
地元の店員さんにもお勧めされたので購入。
こちらも角がなく飲みやすいです。

見親豊は、爽やかな香りがとても良くまあるい甘みも感じる飲みやすさ。
母が気に入ってしまい沖縄へ行くというと「買ってきて!」と言われるのですが、
この泡盛、宮古島限定販売とのことで島外では販売してないんです。
那覇の酒屋さんで聞いたところ置いていなくて、やっぱり宮古島以外では手に入らない泡盛なんだそう。

ですので宮古島へ行くまでおあずけ(泣)と諦めていたのですが、先日自宅から購入する方法を見つけてしまいました。

( あまり広まって購入出来なくなっても困るので、今これを読んでいるあなただけにコッソリお教え致します~ )

それは宮古島のスーパー、といっても全国展開しているイオン琉球のオンラインショップです。
宮古島のイオン琉球は沖縄の泡盛も色々取り揃えていてお値段も地元スーパー価格。
送料はかかるけれど、重さのある泡盛を持ち帰ることを考えれば数本まとめ買いもできるし他の沖縄食材も購入できますね。

会員登録が必要ですが、他では手に入らなかった泡盛を見つけてしまったので即登録、購入しちゃいました。

 

まとめ 沖縄「泡盛」初めてでも飲みやすいオススメの古酒(クースー)3選

選んだ泡盛は、どれも古酒でコクのある香りと口あたり良くクセの強すぎないもの。
アルコール度数30度と高いけれどアルコールの棘のあるツンとした香りと風味はそんなに感じず、合わせる果汁などの爽やかさを損なわない幅広く楽しめる古酒でした。

泡盛は、その豊富な種類と入っている瓶や焼き物もオシャレなものが揃っています。
そのままお部屋飾ると琉球の風を感じられる、そんな素敵なものもあります。

琉球グラスと合わせて選んでみると旅の良い思い出になりますよ。

 

ちなみに、沖縄では泡盛のことを「 シマ」とも言います。
「島酒」からそう呼ばれるようになったとか。

島によって酒造所によって、その土地の湧き水や、酒麹(黒麹)の種類、製法・貯蔵法などのこだわりの泡盛があります。

その土地へ行って、自分好みの泡盛との出会い、探してみませんか?

 

酒造メーカーごとの泡盛の種類はこちらのサイトが詳しくて見やすいです。

泡盛百科

 

 

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