沖縄そばと海岸沿いの遊歩道でランニングと夕陽を眺める?
さて何のことか?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
沖縄の県民食の一つ沖縄そばは、沖縄へ行くと何となく一回は食べてしまうmimozaです。
八重山そば、宮古そば、とそれぞれの島で呼び方が違い、スープの出汁の違いや縮れ麺かストレートの麺か、麺を打つ時の水分、打ち方、盛り付け方などにも違いがあるようです。
各地の沖縄そばを食べ歩く人も多くいて、それが旅の楽しみの一つにもなります。
mimozaは、そんなに食べ歩いたわけではないのですが、初めて食べた沖縄そばが大当たりで感動して以来、沖縄そばというとそのお店が頭に浮かびます。
そのお店とは・・・
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海辺の絶品ソーキそば 浜屋そば
北谷町の海沿いにあるお店です。
ここは、いつもお客さんがいっぱいで車を停めるのに困るほどなのですが、近くを通ると寄らずにはいられなくなってしまいます。
なぜかって、
ここの1番人気の「浜屋(ソーキ)そば」のソーキは軟骨がトロトロプルプルで柔らかく、感激ものなんです。
軟骨があそこまでトロトロプルプルになるのにどれだけ煮込んだのだろうか?と思います。
そのソーキがドン!と気前よく乗っているんです。
それなりにいろんなお店で沖縄そば、ソーキそばを食べましたが、浜屋そばを食べた時の感激を上回るものには出会えていません。
お客さんは様々で、地元の子供たちや家族連れ、おじいやおばあ、観光客、ダイビング客、サラリーマン……。
きっと長年人々に愛されてきたお店なんだなあと思います。
浜屋そばの他にも「ゆしどうふそば」もオススメ。
(この時は「ゆしどうふそば」は終わってしまっていて食べられなかった。泣 )
因みに沖縄そばとソーキそばの違いは、お肉の種類です。沖縄そばは三枚肉が、ソーキそばその名の通りソーキがのっています。
注文してからそばが出てくるまでの時間もとても早い。
2、3分くらい。カップラーメンより早いです。
今回は、遅いお昼を食べた後に、やっぱり寄っていこうと行ったので小を頼んだのですが、それでも満足できるくらいでした。
食後の楽しみ
そして食後はぜひ、歩いて数歩の海沿いの遊歩道へ行くことをオススメします。
堤防の階段を上がると……
全面、海と空です。
日中はダイビング客を見かけるくらいですが
夕方近くになると、地元の人々や在日米軍のご家族の方々(すぐ近くに外国人住宅が立ち並ぶ一角があり、そこだけ異国のようです)が、ランニングをしたり、子供とお散歩したり、時には子供に三線を教えていたり、おしゃべりしたりと思い思いの時間を過ごしています。
夕陽が落ちる間際の黄昏時は、とても雰囲気のある素敵な空間になります。
私が初めてこのお店を訪れた時には、アメリカンな落書きが有名な小さな堤防があるだけでしたが、同じ場所とは思えないくらい変わったと思います。
変わってしまった と残念に思う部分もありますが、変わって素敵になったこともありますし
人々がより集まる場所になったことも確かだと思います。
それでも変わらず残っているものの筆頭、「浜屋そば 」さん
本島で、どこで沖縄そばを食べようかと迷ったら、是非ここへ!
自信を持っておススメします!
[ お店情報 ]
浜屋
沖縄県中頭部北谷町宮城2-99
営業時間 10:00 ~21:00
定休日 旧盆・正月
お店HP コチラ
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