冬の沖縄で大迫力のホエールウォッチング!

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沖縄本島、慶良間諸島での冬から春にかけての楽しみで
近年人気が高まっているのが、ホエールウォッチングですね。

mimozaも参加したことがありますが、
その姿を目の当たりにした時は、いつ見ても興奮して身震いしてしまいます。

今回は、そんなホエールウォッチングについてご紹介したいと思います。

 

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慶良間諸島海域のホエールウォッチング


慶良間諸島周辺では、
かつての捕鯨により1950年代にはほとんど姿を見せなくなってしまったクジラ。

再び、クジラが慶良間周辺海域に姿を現わすようになり、
ルールを定め、座間味島でホエールウォッチングがスタートしたのが1990年

今では、毎年200頭前後のクジラが
慶良間諸島周辺海域にて出産、子育てにやってくるそうです。

慶良間諸島周辺の海域ですので、
沖縄本島からもシーズン中は、
ホエールウォッチングのツアーが数多く組まれています。

シーズンは1月~4月の頭まで。
2月がピークのようで、この時期は座間味島を始め
沖縄本島の陸地から姿を見られることもあるといいます。
古宇利島の宿や沖縄本島のリゾートホテルエリア(西海岸側)では、
運が良ければ、お部屋からクジラの姿をみられるかもしれないですね。

何気なく窓から海を眺めたらクジラ。。。っていう環境がすごい!

冬の間に出産、子育てをしながら慶良間諸島周辺海域で過ごしたクジラ達は
春が近づくと移動を始め、個体数が減ってしまいます。

4月に入ると途端にチャンスが減ってしまうので、
行くのなら3月中の方が遭遇する確率が高いかも。

ツアーに参加すれば、それこそポストカードにあるような
大迫力のブリーチが見られるかもしれません。

でもこれも運。

きっとなかなかお目にかかれないのが、リピートしてしまう原因ですね。

あ、船に弱い方は酔い止め必須ですよ。

mimozaも酔うのが分かっているのでお世話になってます。
「アネロン」
コレ、とても良く効きます。
酔ってしまってからでも飲めば効くので成分が気になったりはしますが、
せっかく参加しても楽しめないのは勿体無いので、
飲んで楽しんで、後で身体が薬の成分を排出しやすいような生活を心がけます。

 

慶良間諸島海域で見られるクジラの種類

ホエールウォッチングで見られるクジラは主にザトウクジラ。

小笠原諸島も、ホエールウォッチングが盛んに行われていますが、
シーズンは沖縄より長く、5月のGW頃まではギリギリ見られると
島の方がおっしゃっていました。

個体識別の調査で、同じクジラが沖縄、小笠原両方に
姿を見せているのが分かっているので、
もしかしたら、同じクジラに会うかも?なんて
奇跡的な事を期待して、尾ビレ裏の模様を凝視です。

たまにツアーに参加する程度では、あり得ないですが。笑

尾ビレの模様も、よーく見るとそれぞれ違って面白いですよ。

mimozaはまだ目の前で ブリーチ は見れていないので
冬に行ったらまた参加してしまうと思います。

沖縄本島からも気軽に参加できますが、
やっぱり慶良間諸島、座間味島か阿嘉島に滞在しながらが
参加してみたい。

ダイビングをする方なら、
ポイントの行き帰りに遭遇する可能性も高いですし、
水中ではクジラの歌声が聞こえてくることもあるそうです。


mimozaも、実はへっぽこブランクダイバーだったりするので
ダイビング時の憧れの一つが、
水中でクジラかイルカに遭遇すること。
1度冬の沖縄でチャレンジしたのですが、4月だったので
。。。。。。。でした。泣

いつか実現するといいな~。

 

 


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