海に入れる時期はいつ？沖縄の海のレジャーに適したシーズン ②
沖縄の長い夏。
トップシーズンといわれる7月〜9月に行くことができれば悩む必要はないのですが、それ以外の時期に行く場合には、海に入れるのか？によっては旅の計画も変わってきますよね。
海に入れる時期はいつ？沖縄の海のレジャーに適したシーズン ① では梅雨入りまでのシーズンについてでした。
トップシーズンからオフシーズンの季節の変わり目はどんな状況かを思い出してみました。
スポンサーリンク
梅雨入りした沖縄の天候
沖縄の梅雨は湿度がぐっと高くなり重量を感じるほど空気が重いです。
肌にベッタリと湿気がまとわりつき、洗濯物は乾いたと思ってもシットリしているくらい。
気温も水温も高くなってきているので泳ぐと気持ちがいいですが、時々スコールのように局地的な大雨が降ります。
天気の波があり、真夏の気候が数日続くかと思うと、突如嵐のような雨風が続く日もあるという繰り返し。
今年(2016年)は特にこの波が大きかったようで、人によって当たりハズレが出ちゃったかもと民宿の方にききました。
mimozaは残念ながらハズレ組 。。。。
とは言っても、雲が切れると夏空を垣間見ることもでき、雨の合間に島内を散策できましたし、島の人の優しさに触れたりも出来ました。
沖縄梅雨明け直前の大荒れ天気２０１６！スコールは台風並み？！
梅雨明けまえの大嵐は雷も伴ってくるので、海に入る方は注意が必要です。
特にシュノーケリングや海水浴をして水面にいる場合は、近くの海に雷が落ちたら感電してしまいます。
ついつい水中に夢中になっていると忘れがちですが、時々周囲を見渡すようにすると、自分の位置確認も兼ねて雷雲の発見にもつながります。
そして遠くでゴロゴロと聞こえてきたら即、海から上がりましょう。
結構、気がついていなかったり、まだ大丈夫と海に入っている人がいたりするので、お互いに気付いたら声をかけたいですね。
スポンサーリンク
2016年は6月16日頃の梅雨明け！いよいよ夏本番
実はmimozaが沖縄から帰ってきたのが15日。
昨年の梅雨明けが異常に早かったのと、４月の時点でかなり季節が先行している感じがしたので、一か八かの日程でしたが、思いっきり梅雨明け直前の最後の雨マークの天気予報がばっちり当たってしまった日程でしたね〜。。。
でも慶良間から戻る14日の夕方の船からは、もしかして梅雨明けちゃった？というような抜けるような青空が雲の間から覗いていました。
そして翌日の梅雨明け後の沖縄の夏空をちょっとだけ拝むことができました〜〜(^o^)
梅雨が明けると、沖縄の夏、トップシーズンに入ります。
この梅雨明け(6月下旬頃が多い)から7月中旬位までが、実はmimoza1番のオススメな時期なんです。
この時期は、雨も少なく快晴の日が続く「ザ・夏！！」な沖縄を満喫できます。
しかもまだ台風の数も少なく、花や緑も生き生き！
空気全体にエネルギーに満ちている感じがして元気いっぱい充電できます！
そして、そろそろ心配なのが「台風」なのですが、多い時期は8月、9月。
こればかりはどうしようもないので、台風にあたってしまったらどうするかを考えておくしかありません。
台風は沖縄から遠くにあっても海にはうねりが伝わって荒れてくるので、海のレジャーは早くから中止になります。
離島にいる場合は、それよりも帰りの飛行機が飛ぶ空港のある島に早めに移動しないと対応が難しくなってきますので、早め早めに行動した方がいいです。
9月下旬から10月、11月初旬
写真は１１月初旬の黒島
台風シーズンが落ち着き、沖縄にも秋の雰囲気が漂ってきだすのが10月。
それでも気温はまだ25度以上の夏日を記録する日も多く、雨も少なめ。
水温は台風でかき回された後は低くなる傾向もありますが、季節を後追いしていくので、まだ夏の海水温。
海のレジャーは真夏と同じように楽しめます。
10月下旬になると気温も水温も下がってきます。ビーチの遊泳期間も10月までとする所も多く、そろそろ水着だけで海に入れる時期も終わりになります。
でも人が少なくなる分ビーチも静かになってくるので、のんびりビーチで過ごすのにはよい季節ですね。
１１月の海は？
日に日に朝夕がひんやりしてきて、北風が吹き始める11月初旬は、海が荒れることもあり離島便の欠航も。
それでも11月初旬は、お天気が良ければ暑い日もあり海に入れます。
水温もまだそこまで下がっていないので、ウェットスーツがあればまだシュノーケリングを楽しむこともできますが、水着とラッシュガードだけだと長時間水中にいたり、海から上がった後は寒く感じると思います。
また、海のレジャーやツアーは、この頃からツアー自体がなかったり冬は閉店してしまうお店もあるので、開催されているか予め確認しておくことをオススメします。
この時期は、人も少なくなり落ち着きを取り戻した島の風情が楽しめます。
エメラルドグリーンや瑠璃色の海は見ているだけも癒されますよ。
関連記事
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。