乗船場所に注意!泊港から慶良間諸島 阿嘉島・座間味島への行き方

沖縄本島から気軽に行ける離島、慶良間諸島の阿嘉島と座間味島
高速船かフェリーで、那覇泊港旅客ターミナル(通称とまりん)から船が出ていますが、「フェリーざまみ」と「高速船クイーンざまみ」では乗船場所が異なります。
当日慌てないように、事前に確認しておきましょう。
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泊港の北岸と南岸
沖縄本島から慶良間諸島への船は、那覇市内の泊港旅客ターミナルから発着します。
慶良間諸島や久米島、粟国島への船が発着する泊港には北岸と南岸とがあり、
フェリーざまみ → 南岸
クイーンざまみ → 北岸
となっています。
北岸は乗船チケットを購入する”とまりん”から離れており、外を歩いて徒歩7分ほどかかりますので、余裕を持って移動できるように早目に泊港に着くようにした方が良いです。
北岸にも「クイーンざまみ」の乗船券売場があるので、直接北岸に行きチケットを購入することもできます。
乗船手続き
乗船券を購入する時は、乗船申込書に代表者の連絡先電話番号、乗船者の氏名(全員分)、年齢、行き先(座間味、阿嘉、慶留間)、片道か往復か、乗船日と便名、そして事前にインターネットから予約しているばあいは予約番号を記入して、窓口へ並びます。
外国人観光客用に英語でも説明表示されていますね。
購入後、乗船まで時間がある方は、とまりんの旅客ターミナル内にあるコインロッカーに荷物を預ける事もできます。
身軽になって国際通りへ なんてこともできますね。
このコインロッカー、一番小さいロッカーでも結構大きな荷物が入ります。LCCで機内持込みできる大きさのキャリーバックがラクラク入ってまだ余裕がありました。
乗船時間は出港の2、30分前から
現在は道路整備中のようですが、船がとまりんからも見えるので迷うことはないと思います。
乗船券売場で地図もいただけます。
座間味航路は島の発着順が便によって変わる
フェリー、高速船共、阿嘉島、座間味島の発着順が便によって変わるので注意です。
フェリーは日程によって、
那覇 → 阿嘉島 →座間味島 → 阿嘉島 → 那覇
や、山の手線右回り左回りのように
那覇 → 阿嘉島 → 座間味島 → 那覇
那覇 → 座間味島 → 阿嘉島 → 那覇
の場合や、
2便が阿嘉島か又は座間味島停泊して翌日那覇へ向けて出港する場合もありますので、自分の乗船する船がどう航行するのか確認しておきましょう。
座間味村 船舶運航ダイヤ
また、座間味島 ⇄ 阿嘉島 はフェリー 片道200円、高速船 片道300円 で乗船できます。
村内航路(1日6便程)でも、片道300円で島間を移動することができます。
座間味村 村内航路案内
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乗船券を紛失してしまった場合は?
往復で乗船券を購入すると復路のチケットも往路のチケットと一緒に渡されます。
もし紛失した場合は、再購入する事になりますので失くさないように管理しましょう。
後で初めに購入していたチケットが出てきた場合は8日以内なら払戻してもらえるとのことです。
払戻しは那覇泊港旅客ターミナルで受付けてくれるそうです。
まとめ
・泊港には北岸と南岸があり、船によって発着場所が異なる。
南岸 フェリーざまみ (とまりん前)
北岸 クイーンざまみ (徒歩7分)
・便によって発着する順番が異なる。
・乗船券を紛失したら再購入。(チケットが見つかったら払戻しできる)
船の旅はその運航状況も天候による影響が大きく、天気が良くても波が高く欠航する事もあります。
事前に運航状況を確認しておくのを忘れないようにしましょう。
1時間程の船の旅で、世界にも誇れる透明度と多種多様な珊瑚や魚群のいる慶良間諸島の海とのんびりとした離島を満喫することができますよ。
意外と少ない那覇市内のコインロッカーの設置箇所を探してみました。
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