自然の脅威!!小笠原諸島西ノ島 新島に行けるかも!を発見

2代目おがさわら丸110_1007

よんな〜よんな〜! (ゆっくりゆっくり〜!) のmimozaです。

ちょっとレアなツアーを見つけてしまいました〜!

なんと、小笠原諸島 父島の西130kmにある 今、正に火山活動中で陸地を広げている火山島、西ノ島

この西ノ島を見に行くクルーズツアーが開催されるそうです。

元々あった西ノ島を飲み込むようにマグマを噴出して出来たばかり生まれたての西ノ島を見に行くチャンスです。

 

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西ノ島クルーズの概要

西ノ島へ連れて行ってくれるのは、小笠原海運 「おがさわら丸」父島から日帰りのクルーズです。
もちろん上陸はできませんが、西ノ島 新島をクルーズしながら観察できるまたとない機会です。

行ってみたくなりませんか?

父島二見港に停泊している 「おがさわら丸」

 

< 行程 >

朝9:00父島発

西ノ島の中心から2kmの周囲をぐるーっっと周回 (1時間20分ほど)

夕方 17時過ぎ父島着

 

チャンスは2回

4月23日 (土)

5月31日 (火)
といっても、小笠原へ行くのには、おがさわら丸 1航海分の日数(6日間)が必要ですのでそうそう簡単に参加するのは難しいのですが。。。(^ ^)
この日程で小笠原に行かれるのなら、参加しておかないと損!なツアーだと思いますよー。
各回 400名 募集
料金: 一般 6240円 ( 村民 5000円 )

リンク →  小笠原海運 西ノ島クルーズ    http://www.ogasawarakaiun.co.jp/tour/tour49.html

 

この日程のおがさわら丸の運航表を確認したところ、この2回のクルーズ日程を含むおがさわら丸の運航スケジュールが変更されていて

[ 第1回目 ] [ 第2回目 ]
4月19日(火) 5月27日(金) 21:40 竹芝発
4月20日(水) 5月28日 (土) 鳥島・嬬婦岩(そうふいわ)沖を航行
4月21日(木) 5月29日 (日) 6:00 父島着
↓ ↓
4月24日(日) 6月1日 (水) 14:00 父島発
4月25日(月) 6月2日 (木) 15:30 竹芝着

日程が1日増えますが、行きが夜発なので仕事が終わってからでも間に合いますね。

しかも、日頃見ることができない 鳥島、嬬婦岩 を観望するとなっています。

島巡り三昧ツアーですね〜!いいなぁ。

 

西ノ島は、一時は火山活動が活発過ぎて視察も遠慮された程でしたが、ようやく火山活動も落ち着いてきたようですので、今回のクルーズツアーの状況によっては、これからの小笠原観光の新たな目玉として、企画されるようになるかもしれませんね。

楽しみです。

 

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小笠原海運が西ノ島クルーズ ツアーを企画した背景

実はこの企画、現在の二代目おがさわら丸が今年2016年6月をもって引退するのに伴い最後の華を飾る企画なんだそうです。
現おがさわら丸は、すでに19歳。
mimozaが小笠原を初めて訪れた時もこのおがさわら丸でした。

そして、同時に現ははじま丸も引退だそうです。
台風後の大揺れははじま丸、山のような波を乗り越えていったのが懐かしいです。

母島に入港してくる 「ははじま丸」

 

新ははじま丸も新おがさわら丸も楽しみですが、引退と聞くとやっぱり寂しいものですね。

 

新おがさわら丸で変わること

7月からは、新おがさわら丸での航海で東京ー父島間の所要時間は24時間
現在は25時間半ですので、1時間半の短縮になるのですね。
1時間半といわれても、丸一日船に乗っているのは変わらないので、な〜んだ!と思われそうですが、東京竹芝の出航時間が現10:00から11:00に変更になることで、出発日の朝、自宅から竹芝までラッシュアワーを避けて行けるのはいいかも。

大きな荷物を抱えてのラッシュはキツイですから。

 

小笠原へ行く朝、浜松町駅から竹芝桟橋まで道のりでは、ちょっと難しい顔をした急ぎ足のビジネスマンと、これから小笠原へワクワク顔の旅人たちとの対比がちょっと面白かったりしたのですけれどね。

 

これから先、あるかどうかわからない西ノ島クルーズツアーは定員があるので行きたい方は早めに小笠原海運まで問い合わせましょう!

 

小笠原父島でおがさわら丸のお見送りを体験してみた

東京の離島小笠原、満天の星空と星明かりの海と赤ちゃん亀の放流

 

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