沸騰島で紹介の小笠原諸島!今昔、女性一人旅と移住しちゃった女性たち

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先日の沸騰ワード10 新しいおがさわら丸の映像が見られるかも!と思って観てみました。

番組は業界内で今話題沸騰のキーワードを徹底的に調べて、半年後のブームになる流行の源泉を紹介する。というものです。

番組表には、「女性の一人旅が急増のナゼ?」について、スポットをあてているのかと思わせる説明でした。

離島へ一人旅にくる女性って結構多いので、共感もあって楽しみにしていました♪

 

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小笠原諸島へ3代目おがさわら丸

番組では冒頭にそのコーナーがあり、初めに7月に就航したばかりの3代目おがさわら丸の映像が!

竹芝の乗船場所での行列をサーっと映して、「こんなに行列してますー!」とレポーターが興奮して説明していました。

おがさわら丸は小笠原の自然を守るため入島数をある程度制限する意味もありますが、それでも乗客定員894名の船なので、乗船時間の行列はいつもの事なのですが、レポーターさん興奮し過ぎ~!

船に乗る時って、何だか旅立ち!って感じでワクワク感MAXなので、その場へ行ったらmimozaも同じく興奮しそうです!!
おがさわら丸 船内へ
銅鑼の音が船内鳴り響くと、いよいよ出港!

まず最初の興奮ポイント、レインボーブリッジをくぐります。
番組で紹介されたおがさわら丸の船内の施設は、

レストラン
ラウンジ
各客室など。

レストランは広く明るくなったようで、カラフルな色使いのポップな感じ。
船内全体が、カラフルなカーペット敷きで場所によって色合いを変えているよう。

客室も2等和室(と言っても畳ではなくカーペット敷き)は頭の部分が板で区切られていて、一人分のスペースが明確化されてました。
でも、一部の映像だけなので実際はそんなことはないのかもしれませんが、船室が細かく区切られているようでちょっと圧迫感があるかも?なんて思いました。
1人分スペースを区切っている板って折り畳みができるのかな?できないのかな?
家族やグループでという場合には無い方が使い易い気がするので、気になりました。
乗った方、いかがでしょう?

以前のおがさわら丸の2等は、スペースの大きな区切りはあったのですが一人分のスペースは毛布が置いてあるだけで曖昧でした。
島で仲良くなったみんなで集まる帰りの船では、それが良かった面もあったのですが、1人で初めて乗船する時にはちょっと安心できるのかもです。

それでも不安な方は新設された2等寝台が良いかもです。
カーテンで仕切られたエコノミーベッド(二段ベッド)が2等運賃に+数千円で利用できます。
更に女性の一人旅が急増ということでと番組では言っていましたが、レディスルームもあります。寝台でレディスルームだったら言うこと無しです。
初めてでもパーソナルスペースが確保できるので知らな人に囲まれると寝られない~!なんて方も不安は減りますよね。

mimozaは、先代のおがさわら丸2等(雑魚根)レディスルームを利用したことがありますが、かえって狭い部屋にぎゅうぎゅうに詰め込まれて、正直一番きつかったです。

番組ではサラ〜っと映像を流しただけでしたので詳しい船内の様子は、コチラへ。→小笠原海運HP

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一人旅の女性急増?!

その後、外デッキにいる一人旅らしき女性数名にインタビュー。

「何をしに行くのか?」との問いに、「行ってから考えます。」と答える女性。

うん!そうそう〜!
mimozaも一人旅の時は、基本的にノープラン。
そんな方、男性女性関わらず多い小笠原。それは10年前も変わらないです。
世界遺産登録されてから観光客自体が増えたからなのかとも思うのですが、実際はどうなのでしょう?
番組ではナゼ?については言及していなかったです。
島民総出のお出迎え、青灯台の堤防から子供たちが海に飛び込む、変わらずお馴染みの光景。

2004年小笠原父島の町並み111_1111

街並みは、少しキレイでオシャレになったかな?
生協やスーパー小祝はそのままで懐かしいです。

二見港脇の公園にある通称ゲゲゲハウスには、内地から移住してきた女性群が。。
もう移住して17年や19年の方々で、民宿のヘルパーさんで来てそのまま結婚ということでした。

ヘルパーさん以外にも、ダイビングショップやマリンスポーツのショップで働いていたり、お客さんとして来ていてそのまま結婚→移住している方もいます。
小笠原に再訪した時に子供をつれて偶然びっくり再会なんてこともありました。

移住した女性のお宅や民宿に訪問して小笠原での生活や食の紹介。

 

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そして魚たちが群れ泳ぐ海。
シュノーケリングで海の中を覗くのも、イルカと泳ぐのも楽しいですが、高台から眺めるボニンブルーの海。
沖縄の海の色とは違うエメラルドグリーンじゃない深い蒼。セルリアンブルーというか、密度が高い青というようななんとも表現しがたい海の色。

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1番ビックリしたのは、幻の鳥と言われる「アカガシラカラスバト」の映像。
凄~~~い!
この鳥を保護する活動は以前からされていて、もう本当絶滅してしまうかも。というところまできていた鳥です。
写真では見た事がありましたが、こんな鮮明な映像は初めて見たかもです。

保護活動の努力が実ったのですね。きっと。凄いな~。

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ウェザーステーション夕陽STC_1123
最後は、青灯台で海に飛び込んでいた島の子供もおすすめのウェザーステーションの夕陽を見て、そしてそして小笠原名物、おがさわら丸出港の光景!

110_1100 おがさわら丸お見送り父島111_1102 おがさわら丸父島お見送り113_1341

やっぱりこれ、何回でも感動してしまう~~!
また、帰ってくるよ~!と誰もが思うのではないでしょうか?

小笠原父島でおがさわら丸のお見送りを体験してみた

かなりかけ足でサーーーーっと紹介した映像でしたので、まだまだ小笠原の魅力は伝えきれていないよ〜という印象はありましたが、また行きたいな〜!と強く思わせてくれた番組でした。

 

よし!小笠原へ行こう!と思った方へ、小笠原の旅計画の仕方をmimozaなりに考えてみました。

小笠原諸島へ!「新おがさわら丸」船の予約方法と旅行日程の立て方2016

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