沸騰ワード10・沸騰島ってどこ?小笠原諸島女性一人旅増加の理由を予想してみました!

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何気なくTV番組表を見ていたら、沸騰島という単語が目に入りました。

しかも、「24時間フェリーで行く沸騰島、父島編」と!!

沸騰島ってどこだろう?

父島にそんな島あったっけ?

と思っていたら、沸騰島というのは「沸騰ワード10」という番組内のコーナーの一つで、番組はその業界内で今話題になっているワードをリサーチするというものなのだそう。

なるほど〜!

小笠原諸島は今年7月に新おがさわら丸が就航したばかり

確かに小笠原大好きなmimozaにとっても今1番ホットな話題、沸騰ワードです〜!

 

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沸騰島として紹介される内容とは?予想その1

番組表をもう少し詳しく見ていくと、

「女性一人旅が急増加?また女性の移民も急増!なぜ?」

とあります。

新おがさわら丸の話題なのかと思いましたが、ちょっと違うんですね。
でも関係ありそう。思いつくことといえば。。。

小笠原へ向かう船おがさわら丸の2等船室は、夏休みなどのトップシーズンは一部難民船と例えられたほどの状態でした。
フラットな船室に、毛布で一人分一畳ほどのスペースを確保して雑魚寝状態。
船内は動き回れるのですが、初めてそういう状態で乗船した時は、寝る時に結構キツい思いをしました。
何しろ寝返りもほとんどうてない状況ですから。苦笑

世界自然遺産に登録されてからは、小笠原の貴重な自然環境を守る為に入島客数を制限する目的で
乗船客数が減らされましたので、改善されたようですが、
7月に2代目おがさわら丸に代わって就航した3代目おがさわら丸は、個室や二段ベットでそれぞれがカーテンで仕切られている2等寝台が増やされたそうです。

特に女性の一人旅の場合は、自分のスペースが前後左右男性に挟まれてしまうのが心配ですよね。
かといって個室は数が少ない上に料金が。。。

というわけで、料金も2等に4千円弱の追加料金で2等寝台を利用できるようになり、その心配はなくなる →→→→→一人旅の女性が利用しやすくなり急増加?!

なんて予想してみました。

 

予想その2 旅行日程

小笠原は女性に限らず一人旅の方が本当に多いです。

小笠原へ行くには、船で24時間かかります。
今年の6月までは25時間半かかっていました。
その船おがさわら丸は6日に1便。
大まかな旅行日程としては、

1日目 11:00 東京港(竹芝客船ターミナル)発 〜〜〜〜〜船内泊
2日目 11:00 父島二見港着
3日目 |
4日目 |
5日目 15:30 父島二見港発 〜〜〜〜〜船内泊
6日目 15:30 東京港(竹芝客船ターミナル)着

乗ってきたおがさわら丸は、滞在中二見港に停泊しているので、帰りはその乗ってきた船に乗って帰るという行程になります。

前後1日ずつ船内泊となるので、小笠原滞在は実質3泊4日。

結構あっという間です。
正直足りないです〜~~。

じゃなくて、番組の話でした。
この日程がなかなか同伴者を誘いづらいのが、女性(に限らず。ですが)一人旅の方が多い一因かなと思います。

また、飛行機と違って船旅は船酔いを心配もありますしね。

 

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予想その3 離島旅を思い立つ理由 本命?!

日程的な事と、もう一つ多分これがメインじゃないのかなと思うことは、

・日頃の人間関係から解放されて、自分のことを絶対知らないだろう環境の中でのんびり好きなように過ごしてみたい。

・大自然の中で自分の価値観を覆す体験ができるかも?という期待

・自分の常識を超える体験からエネルギーをもらいたい!

でしょうか。

現代はストレス社会と言われていますが、たくさんの人が日常生活の中で、心に様々な重しを抱えているのじゃないかと思います。

mimozaもそう。
だから、離島で命の洗濯です。のんびり何も考えず波音や風に身を任せて深呼吸すると肩の力が抜けて、その重しを一旦手放すことができるのです。

そんな日常から、自分を切り離すために船に乗ったら容易に後戻りができない日本で1番遠いといってもいい小笠原に来るのではないかなぁ。なんて思います。
さて、番組の内容はいかに?
きっと新おがさわら丸の紹介はされると思うので、船内の映像が見られるかしら?

ちょっと楽しみです。

 

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一人旅がひとりぼっちにはならない、離島旅の面白いところ。

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