沖縄那覇にあるミニ「天空の城ラピュタ」?

沖縄観光の定番、「首里城」
その近くに 「天空の城ラピュタ」の天空の城 を思い起こさせる場所があることをご存知でしょうか?
近くの金城石畳道とも繋がっていたのではと思わせる造り
人口物を飲み込むような木の根
そんな「時」を感じさせる、そんな素敵なスポットをご紹介します。
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沖縄の「天空の城」とは?
ゆいレール首里駅から歩いていくと、
道路脇に琉球赤瓦のあずま屋が見えてきます。
見上げると、大きな木が枝葉を広げ空を覆うようです。
この脇に、上に登っていく石造りの階段があったので、惹きつけられるように登っていったところ、
車道より高台のこの場所は、風の通りも良く木かげになっていて市民の憩いの場にもなっているようです。
この特等席にベンチもあります。
何てことはない市街の公園なのですが、この丘を覆い尽くすような木の根は、長い月日がないと作り上げられないものですね。
風に吹かれながら、眺望を眺め一時。
鳥の鳴き声がとても近くで聞こえてきます。きっとこの木に巣があるのかな?
先ほどの階段の反対側
沖縄には他にも「天空の城」みたいだといわれているグスク(城)跡もありますが、
この丘全体をこの大きな木が守っているように見える、経ってしまった時間の長さを感じさせる
そんなところが、「天空の城」に見えてきませんか?
でも、「バルス!」と唱えても、この堅牢な木の要塞はびくともしなさそうですが。
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