神秘的な青の光、青の洞窟へ

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青の洞窟

青の洞窟というと、イタリア南部カプリ島が有名ですね。
神秘的な美しい青は、発光しているかのようにも見えます。

沖縄にも同じように、「青の洞窟」と呼ばれるスポットがいくつかありますね。
そんな「青の洞窟」と呼ばれるスポットについて取り上げたいと思います。

 

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沖縄にある「青の洞窟」スポットとは?

沖縄には、mimozaの知る限り、二つの「青の洞窟」があり、
観光ツアーが組まれて、気軽に参加しやすくなっています。

本島では、真栄田岬にある青の洞窟が有名で、
イチオシのスポットとして観光情報にもよく取り上げられています。

宮古島伊良部島にも 、青の洞窟と呼ばれるポイントがあって
こちらもシュノーケリング、ダイビングのツアーで人気があります。

あの光を放つ青。
洞窟の中という異空間。

とても不思議な光景なのです。

吸い込まれるような、といったらいいのかな?
恐怖にも似た感情も合わせ持ったなんとも表現しがたい感情に襲われます。

 

海が青く光る不思議とは?条件はあるの?

あの「青」は、

洞窟の中とその周辺の海底が白い。
透明度の高い水。

などの条件が揃って起こる現象なんだそうです。

「青」は、水の中で最後まで吸収されず反射します。

赤や橙などの他の光は水に吸収されて人の目には色として見えなくなるので
実際は赤い色の珊瑚や魚も水深が深くなれば深くなるほど
光の反射が少なくなり、赤という色彩は見えなくなり黒っぽくみえます。

それをライトで照らすと、
その物の持つ「赤」という光の反射が起こり
赤が目に見えるようになるのですね。

洞窟の中では、更に光が限定された空間となり、
その暗闇から太陽光の差し込む方向を見ると、
光の届く範囲に反射が起こり、
また、海底が白いことによって更に増幅され
純粋な青の波長のみが目に映るということになるわけですね。
なんとも不思議な色合いは、写真で見ても魅惑的ですが、

実際に行って体験すると、
感動というより魅入ってしまいます。
水中、水面に漂うというシチュエーションも手伝って
時間を忘れそうになります。。。
mimozaは、ダイビングで初めて青の洞窟を訪れて
本当は洞窟はあまり得意では無かったのですが、

あまりの光景に
ウッカリ息をするのを忘れそうになって
苦しくなって、慌ててレギュレーターの存在を確認してしまいました。

沖縄本島、真栄田岬の青の洞窟は今ではかなり有名になって
シーズン中は大混雑状態のようです。

恐らく、安全面から人数規制はツアーを企画しているショップ内で
していると思われますが、

早朝や夕方の方がゆっくり楽しめると思いますよ。
沖縄の日没は遅く、
お天気さえ良ければ午後遅いツアーでも充分明るいですので。
是非、体験してみることをオススメしたいポイントです。

 

 

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