【伊豆大島旅行記】さるびあ丸で贅沢!サンセットクルージングに行ってきました
あっという間の伊豆大島の旅
帰りは「さるびあ丸」で東京湾クルーズ。
お天気も良く、大型客船ということもあって揺れもほとんど無さそう。
高速船で時短も良いけれど、今日はさるびあ丸で快適クルージング。
そんな船旅が好きなんです。
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伊豆大島 秋の空と島島弁当
ひとしきりお土産を見て周り、お天気もいいのでちょっと早いけれど桟橋へ。
岡田港には高速船2隻は接岸していましたが、さるびあ丸はまだ姿が見えません。
この空の模様
なんか見覚えが、、、、
あ!島島弁当〜〜 !
水面がキラキラして眩しいけれど、夏の輝きとは違う柔らかな陽射し。
空が高〜い、秋ですね。
すると、遠くにさるびあ丸の姿が。
弧を描いて岡田港に入港してきます。
桟橋の先端で方向転換。
改めて明るい所で見ると大きい。
船の後方から重りをつけたロープが岸壁に投げ込まれると、桟橋でさっきまで談笑していた待ち構えていたラインマンが走り出して、
ところでこの桟橋の船が係留される岸壁の反対側では、大掛かりな工事をしていて入港時にも気になっていたんです。
工事の関係者と思われる人に聞くと1年後位に新しいターミナルができるとか?!
というわけで調べてみました。
東京都大島支庁 「こうわん・くうこう」だより平成28年9月号によると、平成28年8月〜平成30年1月の予定で岡田港に新客船待合所及び津波避難施設の建て替え工事が行われているそうです。
出典:東京都大島支庁 HP
今の岡田港客船待合所は大分古さを感じさせますし、待合所と桟橋の乗船場所、特に客船の乗船場所までは結構距離があります。
待合所と乗船場所との間には屋根のある移動通路がありますが、雨が降っていたり、風が強かったりすると大きな荷物を持っての移動は大変そう。
新客船待合所は、高速ジェット船の着岸するすぐ前にできるようなので、乗船する時、また下船後ほぼ直結で客船待合所に入れるようになるのはありがたいですね。
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伊豆大島から客船クルーズを満喫
帰りも行きと同じ「さるびあ丸」な私達。
椅子席にしようかとも思ったけれど、往路のさるびあ丸で確認したところ、窓が全くなく着席しても景色は見えないことが分かり、それならゴロ寝できるほうがいいかと2等和室を選択。
景色を楽しむならデッキに出た方が気持ちいいしね。
午後14:30
伊豆大島岡田港 出港
遠ざかる岡田港。
そして遠ざかる伊豆大島
さるびあ丸の後方デッキは、遮るものがなくて見晴らしがいいです。
ふと伊豆方面に目を向けると、
あ、富士山!!写ってる。。。。?
と、客船より5分遅れて出港の高速船が猛烈な勢いで近づいて来ます。
高速走行ってホントに水面から船が浮いてるのね。船というより飛行機!
と思ったら、あっという間に抜き去って行きましたー。^ – ^
さるびあ丸で贅沢!サンセットクルージング
さるびあ丸乗船でのもうひとつのお楽しみがサンセットクルージング。
今日は期待できるハズ♪
日の入りは16:35
午後16:20頃
早めにデッキに出ると
こんな狭い空間に何隻もの大型船!!浦賀水道辺りになるのかな。
迫力あります〜〜
海の銀座と呼ばれるのも納得。
みんな、どこへ向かって行くのかな~~~
そして、空がだんだん黄昏てゆき、
太陽の光が燃える炎のような色へ
刻々と変わる空の表情。
なんで人ってこんなに夕陽に魅せられるんだろう。。。
みんな何を想う。。。。
旅の最後に最高の夕陽。ありがとう
午後19:00 竹芝港 到着
まとめ
2泊3日の伊豆大島行きあたりバッタリのんびり旅
霧の三原山と三原山温泉
ダイナミックな地層切断面
紅いトウシキ海岸
昭和レトロな波浮港、文学の散歩道
筆島
アツアツ揚げたて鵜飼商店のコロッケ
サクサクカラッと椿フォンデュ
ミルク感たっぷりの大島牛乳アイス
あんこ猫 などなど
伊豆大島は、今までダイビングばかりで島内を周ったことがなかったけれど、海以外にもこんなに魅力ある島だったんだと再認識できた旅でした。
レンタカーをフル活用してぐるーっと周ったけれど、裏砂漠や桜株、泉津、ビーチ巡り、他にも周れなかったところもまだまだたくさんあります。
次はいつ来られるかな。
長々と書いてきた伊豆大島旅行記、
最後までお読みいただきありがとうございました。
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