東京の離島、伊豆大島を満喫!三原山行き当たりばったりの1日ドライブ旅
前夜、大型客船さるびあ丸が午後10時に東京竹芝を出港して8時間。
伊豆大島・岡田港に到着したのが早朝6:00
到着日一日をフルに使って伊豆大島を周ることができます。
そう思うと夜行フェリーは、優秀な船のタイムスケジュールです。
高速船だったら約2時間ですが、朝の通勤ラッシュの時間帯に電車に乗ることを考えると、客船「さるびあ丸」でゆったり船旅を楽しむのも離島を楽しむ醍醐味のひとつです。
船内一泊 「さるびあ丸」での様子はコチラ →
伊豆大島一日目、行き当たりバッタリな旅 の様子をお伝えします。
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伊豆大島上陸、第一日目の行程
下船後、まずは予約していたレンタカーの手続き。
今回お世話になったのはオレンジのユニフォームで出迎えてくれた「伊豆大島レンタカー」さん
こんなに朝早くから、港で待機してくださって助かります〜!
大島は 年前の土砂災害から今も復旧工事中で行き止まりになっている道路があります。
そういった侵入禁止の箇所や注意事項や観光ポイントへのおおよその時間を教えていただき、早速、荷物を積んで出発!
車はシエンタ(旧型)
5名+荷物
車種はちょっと悩みました。
この重量とスペースを必要とする車種に悩んだ時にご相談したら、私が選択した車種にアドバイスとゴーサインを出してくれた伊豆大島レンタカーのおかみさん。
お世話になりました~。
で、早速、車に乗り込んで出発〜〜!
の前に、
岡田港の客船ターミナルすぐの神社にご挨拶に行きました。
午前6:25
龍王神社
岡田港から徒歩5分程の所にある、港を見守るように建てられた神社。
154cmのmimozaで頭ギリギリの高さの背の低い鳥居。
くぐる時には自然と礼をする形
一礼してから鳥居をくぐると、奥にひときわ急傾斜の階段が続きその頂に小さな社殿があります。
これから島に立ち入る事の許しを願い、道中の安全を祈願しました。
(車を運転するのはmimozaなので、責任重大なわけなのですー)
境内には、うねるように空に向かって伸びている松の木。大木です。
天に昇っていく龍のように思えます。
幹にできたコブ。龍の珠?
龍王神社から岡田港を臨む
岡田の町並み
まだ街が起きだしていないようで、時が止まっている。。
懐かしの郵便ポスト
緑の紙コップと明日葉の画像を並べてあるだけの連想ゲームのような、なんとも斬新な広告!!
カプチーノとカフェラッテとカフェ・オ・レの違いは一体??
「テイクアウトも出来ます」というより、テイクアウト専用な感満載!笑
さすが、島営業。
このゆる~い感じが好き!
写真奥の緑色のフェンスの道は、行き止まりの道。進入禁止です。
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伊豆大島 岡田港から三原山へのドライブルート
早朝の参拝を終えて、三原山登山口に向かって車を走らせます。
空いっぱいの雲と霧で目指す先はホワイトアウト。
山へ向かう道路は霧で100メートル先は見えず50メートル先さえ危うい感じ。
しかも急カーブの多い道。
早朝のせいか、すれ違う車もほとんどなく
一体何処へ向かっているのか。。。
不思議な感覚のまま前に進みます。
午前7:15
登頂登山口 駐車場に到着!
誰もいないーーー1番乗り?
ここからも、元町街並みと伊豆方面の富士山を初めとする山々が展望できる予定でしたが、
見事なまでの白い世界~~~^_^
心の目で見ましょう!ということかも。
本当はこんな風に見えるらしい。。。
………と、森の方からガサガサ
お猿さん 3匹 (もう一匹はちょっと離れたところにいます)
一斉にこちら見て、木をゆすって威嚇してる??
こんな所に電気自動車用の充電スタンド。
伊豆大島はトヨタレンタカーがあるので、ほぼ専用充電スタンドですね。
この充電スタンド脇の階段を登っていくと、もうひとつの展望台と内輪山山頂にある三原神社の遥拝所があります。
午前7:30 三原神社の遥拝所
こちらも・・・・・・しろい世界。。笑
気をとりなおして、三原山山頂への登山道入り口展望所へ。
すぐ脇の御神火茶屋はまだ開店前。
これから向かおうとする我々に開店準備中のご主人がひと言。
「今日は1日晴れないと思うよ。」
毎日、この場所で三原山を見てきたご主人の重い言葉を受け止めつつ、
とりあえず行ってみよ〜!とゆるゆるな我々。
取り敢えず、引き止められなかったので前進です。
多分、ここは三原山をバックにした記念撮影ポイント
三原山は何処〜?
………^ ^ 白い、とにかくしろーい!!
と心の中はヘンなテンションで歩き始める。
ホワイトアウトしていく道の先に、
宇宙人??仙人?
道の両脇は、チョコクランチのような溶岩の隙間からススキの穂が。
しばらく白い世界を行くと、すう〜っと視界が開けてきました。
まるで見えない扉でもくぐりぬけたように。
見上げると、内輪山の縁に三原神社とその鳥居が見えます。
1986年の噴火
今でも覚えています。
TVに映し出される三原山の噴火の様子。
その映像とリンクしたように、自宅(千葉)の窓に伝わる振動。
かつて火口から赤々と流れる溶岩流の筋が、今は黒々とした岩の盛り上がった筋となって山肌に模様を描いています。
さっきまで何も見えなかったのに。
更に続きます。→ 伊豆大島三原山ハイキングで感じるパワーの源は龍神さま?
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