東京から伊豆大島まで8時間!夜行フェリーで時間を有効活用
先日、今取り組んでいる事がきっかけで、同じ志を持つお仲間と伊豆大島 三原山へ行って参りました!
伊豆大島へは、飛行機・高速ジェット船・客船の3種類の行き方があるのですが、今回は大型客船「さるびあ丸」で向かいました。
伊豆大島と言ったら、三原山、温泉、海、地形、椿、伊豆の踊り子
同じ東京都で車は品川ナンバーでも、こんなにも環境が変わるのかと思うくらい違います。
11月のこの時期は夏の観光シーズンが終わり、素朴な島の雰囲気を味わうには結構狙い目なんです。
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大型客船「さるびあ丸」で行く伊豆大島2泊3日の旅
なんだかどこかのツアー企画のようなタイトルです。
2泊3日の旅行行程はこんな感じ。
< 行程 >
1日目
21:30 竹芝客船ターミナル
22:00 東京発 さるびあ丸 にて大島へ 船中泊
2日目
6:00 大島着 (岡田港予定)
着後、レンタカーで大島巡り
大島泊 (大島温泉ホテル)
3日目
午前中 レンタカーで大島巡り
14:00 岡田港又は元町港
14:30 大島発 客船さるびあ丸にて東京へ
|
19:00 竹芝客船ターミナル着
いつもどおり予定は未定!!
大島で体験したいこと、見たいもの、食べたいもの
三原山ハイキング
ビーチめぐり 野田浜、弘法浜、王の浜、トウシキ、秋の浜
地層切断面(バームクーヘン)
波浮港見晴台
鵜飼商店でコロッケ食べたい!
文学の散歩道 猫との出会いがあるかな~?島京梵天にてたい焼き&お茶タイム
筆島
元町ぶらぶら散歩
ぶらっとハウスで大島牛乳アイス
などなどピックアップした内、天候や時間しだいでいくつできるかな~~
もしかしてビーチでぼーっとしているかも?
さるびあ丸は、夜22:00に東京を出港して船内1泊、翌早朝6:00に伊豆大島へ到着するスケジュール。
1日目は仕事が終わってから出発になるので、2日休みがあれば都会を離れて島でのんびりできます。
2泊3日といっても船内に1泊するので島には1泊。
それでも船は早朝に着くので、朝から動くことができます。
のんびりするもよし、アクティブに動くのも時間はたっぷりあります。
ここからは、実際の旅行記になります。
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伊豆大島 ~~都会から離島へ旅日記~~
1日目
日中の予定を終えて、21:00竹芝客船ターミナルへ。
竹芝客船ターミナルへは、ゆりかもめの竹芝駅が最寄り駅。
駅を降りたら目の前が竹芝客船ターミナル。
目印はライトアップされた船のマストのオブジェ。
到着後、窓口に乗船引き換え券を渡し乗船券を受け取り右側のピンクの部分に氏名、住所、年齢、渡航目的などの必要事項を記入。
住所を書く欄が小さくて書ききれないっ!はみ出しちゃいました。笑
記入後は、飲み物と翌朝のごはんを調達しに近くのコンビニへ。
何しろ島に着くのが早朝6:00。(夏期は5:00)
でも島にはコンビニなんてないんです。
島ではレンタカーを借りるので、車の中で食べてもいいし三原山登った先で食べるのもいいかなぁと、事前に準備です。
出港が22:00
乗船は出港の20分前位です。
東京 →→→ 伊豆大島 → 利島 → 新島 → 式根島 → 神津島
の順で島へ渡ります。
伊豆大島へ渡るのは10年以上前に行って以来3度目。
久しぶりの大型客船の旅にワクワクです!
ブリッジを渡り船内へ入るときに、船員さんに乗船券を切ってもらいます。
乗船券に書いてある番号が自分のスペース。
なんだけど、何処⁇ とキョロキョロ。
船員さんに確認しながら階段を降りて行きます。
2等Eデッキの船室はこんな感じ。
カーペット敷きのフラットな床に、番号が振られテープで区切られスペースにビニール製の枕が置かれています。
毛布は1枚100円でレンタルできるので、下に敷く用と上に掛ける用に2枚借りました。
カーペット敷きとはいえ下は床なので、毛布1枚を半分に折って敷いてもちょっと体が痛かった。
出港の合図のドラが鳴り、船が動き始めたので甲板に出て行くと、
長年東京のシンボルだった東京タワーがひときわ際立って見えます。
今はスカイツリーにその座を譲り渡したけれど、今も尚ゆったりとこの地に根を下ろした大木のように見守っているような、そんな優しい灯ですね。
出港の30分後には、レインボーブリッジの下を通過。
ゆっくり進んでいると思ってたけど、橋の下を通過したと思ったらドンドン離れてゆきます。
結構な速度で進んでいるのね。
ふと空を見上げると、光の輪をまとった月
都心部の華やかな照明の反射で明るくなった空に不気味に現れる巨大なシルエット。
巨神兵?キリン?スターウオーズ?
近未来的な異空間、宇宙に漂っているかのようでした。
そして、船が向かうのは月明かりだけの暗闇。
怖いようなワクワクするような、そんな期待感を胸に船内へ戻りました。
続きます。→ 東京の離島!「客船さるびあ丸 」船内で1泊ってどんな感じ?~気軽に楽しめる客船の旅〜
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