4月の沖縄の気温と服装、海開きで泳げるの?

座間味島4月のビーチ106_0668

4月の沖縄本島、慶良間諸島は、春も終盤。
冬の間、慶良間周辺海域で子育てをしていたザトウクジラも大部分の数が北上していきホエールウォッチング・ツアーも10日前後で終了します。
それまでのホエールウォッチング目当ての観光客が減ってきて、ちょっぴり島が静かになります。

この季節になると、島へ行きたくなるmimozaです。
観光客は少ない時期ですが、実はのんびり島内を散策したりするのには結構おすすめな季節なんですよ。

スポンサーリンク

4月の気候 海で泳げる?

この時期の沖縄の気温は、ホントお天気次第。
晴れていればもう夏のような強い陽射しと25℃を超える夏日になることもありますが、
風が強かったり、曇って雨がシトシト降っていると、上に1枚羽織るものが必要な位肌寒くなります。

座間味島4月初旬の写真。どよーんとした雲から時折小雨が降ることも。

座間味島4月曇りの日107_0734

 

その翌日の座間味島 急に夏らしい雰囲気。雰囲気だけではなく潮溜まりの海の水は温かいくらいでした。

座間味島4月晴れの日106_0653

3月下旬には海開きのイベントも終わり、もう泳げるの?と思いきや、地元の人はまず泳ぎません。
気温こそ夏日で海に飛び込みたくなるくらい暑くなる日もありますが、ちょっと待った!です。
水温がまだ上がっていないのと、海から出て風があるとやっぱりまだ寒いです。
ビーチの浅瀬で。や、ラッシュガードなどを着てなら何とか入れるかとは思いますが、飛び込むのはやめておきましょう。

 

旅の服装

お天気次第で、気温の差も激しいこの季節。

この時期に沖縄に行く場合は、どんな服装がいいのか迷うところですね。4月の初めに数度行った経験からなるべく荷物を増やさずに済む服装を考えてみました。

と言ってもそんなたいしたことではないです。

単純に、「重ね着」を上手にしていきましょう。ということ。

行きの移動は自分のいる地元の気候に合わせないと寒いので、その服装を重ね着をすることで保温ができるように着ていっちゃいます。

Tシャツの上に長袖のカットソーやシャツ、その上にベストやチュニック、薄手のカーディガンなど。
薄手のストールも1枚あると保温や、陽射しを避けるために使えます。
ボトムスはデニムやスカートにレギンスやストッキングを履いていけば島で寒い時にも調整できますね。

手荷物に入れる服は夏仕様で、寒い時の服は着ていく。(笑)
が荷物を少なくできるので良いと思います。

 

スポンサーリンク

 

忘れやすい持ち物

忘れてはいけないのが、日焼け対策。
この時期でもひと度陽がさせば、日焼け必須です。
曇っていても、ジワっと焼けますのであった方がいいです。

帽子、日傘、サングラス、日焼け止めは用意したほうが良いでしょう。
ただ本土では夏用の日焼け止めはまだあまり見かけない時期でもありますし、乗り継ぎですぐ離島に行く予定で時間がないというのではないのでしたら、沖縄に行ってから購入でもいいかと思います。

空港でもそんなに種類はないですが、購入できますよ。

まとめ

この季節の沖縄の島々は、新緑から緑が濃く生き生きと枝葉を伸ばし、花々も春の花からハイビスカスなどの夏の花に移り変わり、先に咲いた花は実をつけ始めます。
城巡りや史跡巡り、色濃くなりあざやかな緑と花々に彩られた街の風景は、これから来る夏に向かって活き活きとしていて美しいです。気温もそれほど高くなく、暑くてもなるべく日陰を歩けば気持ちのよいお散歩になります。

海の色や空も陽射しが強くなるにつれて夏の雰囲気を漂わせ、何だかこれから来る夏にワクワクしてきます。

今年は沖縄に雪(みぞれ)が降ったとニュースになって以来、その後も沖縄にしては寒い日が幾度もあったそうですが、そろそろ夏への準備を始めた沖縄の島へ行きたいな〜と思いませんか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

まとめ記事

ページ上部へ戻る