沖縄の離島へ渡る際には船の時刻表と運航状況をチェック!4月からは夏期ダイヤ

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4月に入り、新年度が始まりましたね。

離島に渡る船の運航も4月1日から夏期ダイヤに変更になっています。
この時期に離島に渡る予定がある場合は、要注意です。

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夏期と冬季では、船の運行時刻が変わっているのに注意!

大抵夏期は、日が長くなるのと沖縄の観光シーズンということもあって、運航本数が増えたり最終便が遅い時間になったりします。早くなる場合もあります。

夏期と冬季の設定は概ね告ぎの通り

夏期ダイヤは、4月1日〜9月30日
冬期ダイヤは、10月1日〜3月31日

時刻が変わった上に海の状況によっては予定以上に船での移動時間がかかってしまう場合もあったりするので、飛行機の時間など乗り継ぎに余裕がなかったりすると最悪 間に合わない!なんていうことにも!!

そんなことにならないように、船の運航時刻を確認する事と予定していた便が欠航になっていないか?なる可能性はないか?気にするようにしていた方が早めに行動できます。

船の運航会社のHPに当日の運行状況がチェックできるようになっていたり、電話で問い合わせれば教えてくれます。

午前の便は出たけれど、午後は欠航なんてよくあることです。その逆もしかり。
一見、空が晴れていてお天気が良さそうなのに、遠く離れた台風の影響で海にうねりが出てきて欠航してしまったりもするので、船の運航状況は小まめにチェックするとよいですね。

 

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島に宿泊予定なんだけれど、帰りの便が欠航するかも。。。そんな時は、

せっかく船に揺られて離島に渡ったのに翌日の帰りの船が欠航するかもしれないなんて、悲しいお知らせをいただいてしまうこともあります。

mimozaは、小笠原でありました。。。。
その時の記事 →  離島旅をするようになったきっかけ

その日の宿泊を諦めて戻るのか?延泊覚悟で島に残るか?
なんともし難い厳しい選択を迫られることになります。

ですがその可能性が出てきたら、早めに行動しましょう。

翌日には飛行機で帰らなければという場合は迷わず戻ることを選択することになると思いますが、戻る場合はその日の宿を戻った先で取り直さなければならなくなるからです。

 

自分が乗ってきた船が欠航するということは、他の島へ行く船も同様に欠航する可能性が高いわけですから
同じように島の宿泊するのを諦めて戻る人もいるわけですから、戻った先での宿泊は当日空きのある部屋の争奪戦になります。

そのような事態にも対応できるだけの宿泊施設のキャパはあるとは思いますが、近年の観光客増加や夏の観光シーズンは早く動かないといつまでも決まらずその日一日を宿探しで無駄にしてしまうのも嫌ですよね。

その島に宿泊できないのは残念ですが、気持ちを切り替えて旅程を変更して、そこで十分楽しむ方が良いかなと思います。

島は逃げませんしリベンジもできます。
mimozaは、逆にまた島にくる口実が出来た!と考えてみるようにしてます。

 

予約していた宿のキャンセルはどうなるの?

離島に宿泊している、またはする予定の場合、船の運航状況について宿のオーナーが気にしてくれて早めにどうするかきいてくれたりします。

台風が近づいている場合やこれから天候が荒れそうだという場合は、早めにこちらから様子をきいてみると、経験から先の予想も含めてアドバイスしていただける場合もあります。もちろん他人任せはダメですが。

船の欠航が濃厚で、その結果、1泊キャンセルして戻る事になっても大抵の宿は嫌な顔はしません。
その場合は宿にもよるのかもしれませんが、キャンセル料はとらないと思います。
それどころか、帰れなくなる心配をしてくれます。

 

まとめ

船の運航に左右される離島の旅では、いつでも予定にあわせて帰れるかどうかは頭の片隅にでも置いておかないと困ったことになります。
離島旅では、帰れなくなる(欠航のリスクのある)可能性の高い島は、日程の初めの方に組むことをおススメします。

日程にはいつも余裕をもっていたいmimozaです。
…って、余裕持ちすぎ!という声も聞こえてきそうなmimozaの離島旅ですが、せっかく島に来たので自分のペースで無理なく楽しみたいですね。

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