CoCo!ココストアはファミリーマートへ沖縄のコンビニ事情

コンビニ店内3e590f4c53f5205ca24052dbb408dada_s

旅先では、その土地ならではの文化や環境、食を楽しむ!というのが一番なのですが、普段の生活の中にある環境があると安心感があるものです。

今や日常何気なく利用していて、あって”あたりまえ”なコンビニ。
外出先で何か必要なものがあれば、「取り敢えずコンビニ!」と頼っていますが、沖縄のコンビニ事情は本土とは少し異なっています。

沖縄のコンビニってどうなの?
品揃えは?
どのブランドのコンビニがあるの?

一人旅でも度々利用することのあるコンビニについて、mimozaが一人旅をした時の事を綴ってみます。

 

スポンサーリンク

 

沖縄にあるコンビニエンスストア

沖縄のコンビニといえば、

ココストア
ファミリーマート
ローソン

の3店舗でした。
過去形なのは、この中でも沖縄の地元色の濃いココストアがファミリーマート吸収されてその姿を消してしまったからです。

ココストアは関東ではあまり見かけないコンビニだっただけに、mimozaの中では

ココストア」=沖縄のコンビニ

みたいな図式が出来上がっていたわけなのです。
その貴重なココストアの店舗が自宅近くにあって勝手に親近感を持ってました。

実際、ココストアは本島よりも宮古島、石垣島、久米島で良く目にしていて、ブランドカラーのピンクのロゴマークが強く印象に残っています。
ココストアは、ファミリーマートに吸収されて今年に入って店舗がファミリーマートのデザインに変わってしまいました。

ココストアが多く目に付いた宮古島の三色展開のコンビニが、ブルー系のブランドカラーのローソン、ファミリーマートの2色なるわけですね。

ピンクのブランドカラーといえば、急激に拡大していったイオングループも店舗じゃピンク!!
mimozaは最初、ココストアってイオングループなのか~と思ったくらいです。
2012年に宮古島を訪れた時には、まだ新しいイオンモールとココストアのピンクが溢れていて、沖縄の空と海の青の中で一際目立っていました。
レンタカーで走っていると、

ココストア
  ↓
ローソン
  ↓
ファミリーマート
  ↓
時々イオン の繰り返し

それが沖縄を車で周る際の目印になっていたりもしました。

コンビニ8c15cf8b93f678c87ef45300561e906c_s

サトウキビ畑に突如現れるコンビニ

伊良部島では、「この先ここが最後のコンビニです」と手描きの看板を掲げているお店まであったりして、その先はサトウキビ畑がずーっと続く道。
戻ってくる時は、サトウキビ畑の先に砂漠のオアシスのように現れるコンビニの姿につい車を停めて。なんてことがありました。
コンビニのない島へ渡るときには、翌日の朝食用や晩酌のお供にと食品やドリンク類を購入したり、ご当地商品をちょいと試し買い。
何だかんだで旅先では普段の生活以上にコンビニにお世話になっていたような気がします。

 

スポンサーリンク

 

急激に増えたコンビニ

コンビニエンスストアは沖縄でも急激に増え、ローソンファミリーマートはそれぞれ地元スーパー「サンエー」、「りうぼう」との共同で商品開発をしています。
店内には沖縄ならではの商品も多くあり、そこからその地の日常が垣間見えたりして面白くちょっと買ってみようかな?とついつい長居してしまうほど。
それに加えて普段の生活で利用している店舗と変わりない品揃えは、いざという時の安心感があります。
そしてココストアは、コンビニ+島の商店

特に店内で焼き立てパンの販売コーナーがあったり、沖縄のボリューミーでこんなお値段でよいの?なお弁当やこの店舗でしか買えない「地元のお母さんが作りました~」というようなお総菜までありました。

それがファミリーマートに転換されてしまうと、多分この島のお母さんのお総菜的な楽しみは無くなってしまうのでしょうか。

う〜〜ん、ちょっと残念。。

そういえば、ココストアは、以前は「ホットスパー」でした。

 

セブンイレブンも沖縄進出?

以前から噂になっては消えていたセブンイレブンの沖縄出店。
ここに来て具体的な話が出てきたようですね。

セブン-イレブン沖縄進出 18年にも 国内最後の空白地帯

コンビニ最大手の「セブン-イレブン」を傘下に持つセブン&アイ・ホールディングス(東京)は24日、全国唯一の未進出地である沖縄エリアについて、早ければ2018年にも出店する方針を正式に表明した。セブン&アイ広報は琉球新報の取材に「2~3年のうちに出店する方向で、商品供給の体制整備を含めた交渉を行っている」と答え、沖縄での専用工場建設や店舗開発について、複数の県内企業と提携交渉を進めているとした。

引用:琉球新報より

出典:琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-306948.html
早ければ2018年には出店と大分現実味を帯びてきているようで、セブンイレブン・ファンの方は待ち望んでいたことかもしれません。

mimozaの自宅近くにもセブンイレブンはあります。
ちょっと思い出すだけでもセブンイレブンだけで5店舗はあります。

セブンイレブン以外にも、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート。。。。

コンビニ、多すぎっ!!

コンビニ全般に言えることでもありますが、特にセブンイレブンは独自の商品開発をし自社工場で生産しているので、全国どこでも同クオリティのセブンイレブン・ブランドの物が手に入る安心感があります。

もしセブンイレブンが沖縄に出店した時は、どのような展開になるのでしょうか?

沖縄には地元に密着して夜遅くまで、或いは24時間営業もしている店舗もあるコンビニ的な存在だった「りうぼう」「サンエー」「かねひで」がありますし、ローソン、ファミリーマートも合わせて500店舗以上にもなります。

ローソンやファミリーマートと同じく沖縄の地元企業と提携してとなると、「かねひで」と?なんて妄想してみたりしています。

そういえば、「かねひで」の店舗カラーはオレンジ

かねひで

セブンイレブンは、オレンジのカラーですね。

「かねひで」の店舗カラーとお酒のを入れたら、あらら・・三色揃ってしまいますね。笑

58fd8b00de3b9418b1925f13f064a82f_s

 

 

スポンサーリンク

 

コンビニのある町並み

沖縄本島にあるコンビニは、今や本土と変わらない程、もしかしたらそれ以上に店舗があるように思うくらい島内にひしめきあっています。

便利な反面、沖縄も数あるコンビニ、ショッピング・モールのある街並みは本土と変わりなくなっています。

セブンイレブンはあれば多分利用する事もあると思うのですが、あのお馴染みの外観は目につきやすいだけに街の景色が全国どこも皆同じような雰囲気になり、沖縄の街並みからも沖縄らしさは失われていくことにもなるのじゃないかと感じる事さえあります。

せっかくこれから出店するのなら、沖縄に特化した外観のコンビニもあっても良さそうな気もしますね。

 

その先の離島は?コンビニはある??

ちなみに離島は?というとコンビニはほぼありません!

島に数軒ある(島によっては一軒のところも)商店を利用することになります。
島の商店の営業は、離島によくある不定休というもので、開いているかはその時の運?

運で良いのか~?とツッコミたい気もしますが、島民は物流の悪さから備蓄は常のこと。

更に店主の都合もどこからともなく入ってくるので問題ないのですが、訪れた観光客は行ってみて「閉まってた。。。」なんてこともよくあります。

商品も私達がイメージするコンビニほどの品揃えはありません。
ですので、どうしても欲しい物がある場合は、船に乗る前に購入していった方が無難です。

 

コンビニのない離島。

今では貴重な存在になりつつあるんんですね。

 

24時間営業もあり、沖縄地元スーパー。国際通りに近いのは?

意外と少ない那覇市内のコインロッカーの設置箇所を探してみました。

LCCのウェブチェックイン!沖縄のコンビニで搭乗券を印刷してみました。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

まとめ記事

ページ上部へ戻る