離島のランドマークは港と郵便局!離島に行くならゆうちょ銀行

今や様々な場面でクレジットカードや電子マネーを使えるようになり、旅行で遠出してもそんなに現金を持ち歩かなくて済むようになりました。
沖縄本島や石垣島、宮古島といった大きな街のある島ではクレジットカード、電子マネーを使うことができますが、その先の離島の民宿や商店では基本的には現金での支払いになるところが多いです。
そこでお世話になるのがゆうちょ銀行。
民営化されてから、ゆうちょ銀行ATMで提携のある銀行が増えて、現金の引き出しがしやすくなったように感じます。
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離島の郵便局 ゆうちょ銀行の活用
郵便局は有人離島であればほぼ確実にあります。
利用時間は大抵9:00ー5:00位の所が多いので、旅行中タイミングを逃さず行くのを忘れないようにする必要はありますが、その日必要な現金以外は持ち歩かなくて済むので助かります。
提携する銀行も都市銀行だけでなく地方銀行もありますので、ほとんどの人が利用することができると思います。
ゆうちょ銀行ATMで使えるカードいろいろ
なければ最寄の郵便局で口座をつくっていくと、現金が必要になったときに引き出せばよいので安心です。
ただし、郵便局が開いている時間は要チェックです!!
離島の郵便局でチェックしたいもの
現金の引き出し以外に、離島の郵便局でチェックしたいのがふるさと切手などの記念切手。
mimozaは気に入った記念切手を購入することがよくありますが、離島ならではの絵柄、色づかいの切手は旅の良い記念になります。
結構いろんな種類のものがあって面白いです。
自宅宛にハガキを書いて記念切手を貼り離島郵便局から出せば、その島の消印を押してもらえます。
でもせっかくならポストに出さずに窓口で風景印を押してもらうと良いですね。
切手を購入すればスタンプ帳などにも風景印は押して貰えるようですよ。
最近は切手を使う場面が減ってしまいましたが、家に帰ってから集めた記念切手から手紙を送る相手を思い浮かべながら選ぶのも楽しいものです。
窓口が閉まっていて購入できなかったという場合は、沖縄本島の中央郵便局に行けば沖縄で発行されている記念切手はほぼ手に入れることもできます。
でもせっかくなので島の人の顔を見て購入したいなぁ。なんて思います。
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島の生活の中心「郵便局」の別の役割
島の金融機関というと郵便局と農協になりますが、郵便局はその建物自体が集落のランドマークのような存在になっています。
沖縄離島の集落は、車は通り抜けることが出来ない細い路地が碁盤の目のように交錯しています。
その両脇には腰高位の石垣と防風林の役割を持つフクギや樹木、ブーゲンビレア、ハイビスカスといった花々。
地図上では分かりやすいのに、実際に歩くと似たような通りで結構迷ってしまうんです。
思い思いに珍しい植物や花を眺め、ぼーーっと歩いているからかもしれないですが、
「今、いくつめの角だっけ?」
と、一本間違えて曲がって行ってしまったり、
「あれ?ココさっき通ったよね?」
な事がよくあります。 私だけかな。。^ – ^
そんな時に目印になるのが、郵便局。
あの赤いポストマークとオレンジと白抜き文字の看板は周りの風情からはちょっと浮いてしまいそうに思いますが、全国何処でも馴染みのある看板のせいか不思議と島人の生活感を感じることはあっても違和感は感じませんでした。
竹富島では集落を自転車で周っていたのですが、調子に乗ってウロウロしていたら方向感覚が???なことに!
自分が今どっちを向いているのかさえ分からなくなり、まるで迷子。;^_^A
そんな時は、郵便局の看板を探すようにすると良いですよ。
郵便局は集落の中心や基点にあることが多いので、方向感覚を立て直すのに重宝します。
竹富島ではこの時、最終フェリーの時間が迫って焦っている方に
「港はどっちですか?」
と声をかけられ、一瞬「私も迷ってたのよー」と思いつつ、ちょうど郵便局を発見したところだったので道を案内する事が出来ました。
島の人が道を案内する時にも郵便局を拠点として案内されることが多いです。
離島に着いたら、散策がてら郵便局と行きたい所の位置関係をチェックです。
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