沖縄梅雨明け直前の大荒れ天気2016!スコールは台風並み?!

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沖縄の梅雨明け

先日6月16日、早くも梅雨明け宣言した沖縄。

実は前日の15日まで沖縄にいたmimoza。
梅雨明け直前に大荒れになって梅雨が明けると聞いた事があったのですが、正にそれを体験した旅となりました〜〜。^_^
まさに「何もしない旅」

何もできないでしょ〜?
というツッコミはさておいて、文字通りお天気次第ののんびりまったりな滞在となりました。

ある意味、島の人々の日常生活の一端を垣間見られたような感覚でした。
何をするにもお天気次第。
そんな島の様子をお伝えします。

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梅雨明け直前の大荒れ天気とは?スコールの威力!!

いやでも凄かったです。先日の沖縄のスコール!!
突然空が真っ暗になったかと思ったら、いきなりの暴風雨
台風でも来たのかという位の威力でした。

こんな感じで降られたら、取りあえず活動をストップして屋根の下に避難するしかないです。

突風に近い強風が吹いたので、物が飛んできたりで危ない危ない。
もちろん傘は役に立ちません〜
雷もゴロゴロ鳴ってましたよ。(梅雨明けのサインですね〜)

 

今回、外にいてこのスコールに遭遇した時は幸運にも車で通りがかった島の人に送っていただいて宿の近くまで送っていただいたのですが、宿からほんの50メートルもない所から戻る途中でいきなり降られてしまいました。
慌てて道沿いの建物間の凹みに避難できたのですが、この暴風雨ちょっと怖いくらい。
ものの10分もしないうちにやみましたが、危うくずぶ濡れになるところでした。

 

翌日も風はおさまったものの、突き刺すような雨!

沖縄の梅雨はスコールがザーッと降ってあとは何事なかったかのように晴れ渡る事が多く、雨が降り続くというイメージではなかったのですが、今回は降ったり止んだりではあるけれど一回の時間が結構長かったように思います。

「この天気のヤマを越えれば多分梅雨明けでしょう」と島の方がおっしゃっていた通りの梅雨明け。
今年の梅雨明けも例年よりは早めでしたが、2月くらいから梅雨のような雨が降っていたので島の水事情も充分な量を蓄えられているそうです。

 

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雨の滞在、島の様子

こんな天候でも、ダイビング目的の方は風と反対側のポイントなどへ潜りに行っていましたよ。

ビーチはでにシュノーケリングは、風が強く波が高くなってしまって一時期はさすがに遊泳禁止になっていました。
遊泳禁止になっていなくても、雷が鳴り始めたら海からあがらないと危険です。

雲が多いと写真は暗く映ってしまうのですが、それでも海の色は透明感のある碧で美しいものでした。
波があると海ガメが避難をしてくるのか、ビーチに設置されている波消しブロックの内側に集まってきたりするので、陸からの発見率も高くなるのだとか。
mimozaも港の直ぐ側でまだ小さい海ガメに出会うことができました。

台風時はそれこそ外に一歩も出られないので、それに比べれば雨がやめば周辺のお散歩程度はできますし、曇りならではの利点もあります。

晴れている日の陽射しと比べれば、昼間でも外を散歩しやすかったりします。
それでも日焼け止め対策は必要です。

「曇っている」と油断して首の後ろをガードし忘れてしまったら、しっかりそこだけ焼けてしまいました。f^_^;
沖縄の陽射しの威力は曇っていても侮れませんね!

そして湿度が物凄く高く、汗が蒸発しないのでかなり蒸し暑く、風があるのは逆にありがたいくらいです。

梅雨明け直後の沖縄には数度訪れた事がありますが、湿度が高くなければ特に離島は風が抜けるので夜はエアコンをつけなくても過ごすことができましたし。

さすがにに今回は、この湿度でエアコンをつけずにはいられませんでした。

まとめ

梅雨明け直前は、大荒れの天候になることが多い。
スコールの威力は台風並になることも。外出時は注意が必要。雨宿りできる場所を確認しておく。
曇っていても日焼け止めは必至。
湿度がとても高い。 常に80%超え。洗濯物が外に干せても乾ききらずシットリ。

 

梅雨時はどうしても天気に振り回されてしまうのですが、民宿の女将さんに「仕方ないさね〜」とゆる〜く言われて、ふと「そうさね〜」と思わせてくれた今回の旅でした。

 

沖縄 慶良間諸島阿嘉島、梅雨明け直前の旅 何をする?

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