お土産でも人気!ハマる美味しさ「沖繩ぜんざい」簡単な作り方

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「ぜんざい」と言うと暖かいぜんざいを思い浮かべますが、
沖縄では、「ぜんざい」というと「氷ぜんざい」

外を歩き回り汗だくになって、ほおばる「氷ぜんざい」は、たまりません~~

 

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沖縄ぜんざいとは?

もともとは端午の節句(沖縄は旧暦)に子供の成長を願って
家庭で作られていた「あまがし」がルーツになっていると言われ、
今では、スーパーなどでも、レトルトパックや缶入りの「あまがし」が
季節を問わず置いてあり気軽に食べられています。
小豆ではなく、金時豆や緑豆、押し麦などを
黒糖と隠し味の塩だけで炊いた
素朴でまあるい甘みのぜんざいに白玉

その上に山盛りの真っ白いカキ氷。

思い浮かべるだけで、テンションがあがってしまうmimozaです。

氷ぜんざい いろいろ

沖縄のおばあが作る氷ぜんざいは、微妙に味が違ったり、
地域やお店によって様々な工夫がされているので、
それを食べ歩くのも楽しいです。
宮古島で印象に残った「ぜんざい」がありました。

島Cafeとぅんからや

宮古島黒豆という大きさは小豆より少し小さめの黒豆のぜんざいに
きれいに山に盛られたカキ氷

食べ進んでいくとカキ氷の中にアイスが出てきて
思わずニンマリしてしまいます。
そんな氷ぜんざいにハマり、
時々無性に食べたくなってしまうので
最近では家で作るようになりました。

沖縄ぜんざいの作り方 簡単レシピ

お家で夏は氷ぜんざい、
今の季節は普通に暖かいぜんざいとしても美味しいです。
作り方は、豆を柔らかく煮て黒糖で好みの甘さにし隠し味にお塩をちょこっと。

豆を水で戻ししたりするので時間はかかりますが、
家で作ると甘さを調整できるのでいいですね。
以前は、鍋でコトコトとひたすら煮ていましたが、
今は手抜き技で炊飯器で炊いています。

これが結構簡単で美味しくできるので、
試しに作ってみたい方はどうぞ。

材料
金時豆      1/2カップ
緑豆       1/2カップ
水        3カップ
押し麦      お好みで1/4 ~1/3カップ
沖縄粉黒糖    90g
塩(できれば沖縄のお塩で♪)

金時豆と緑豆は軽く洗って、水に一晩つけて戻しておく。
水で戻した豆を炊飯器に入れ、「おかゆ」の設定でスイッチポン!
押し麦は水洗いし、沸かした熱湯に入れ鍋に蓋をしココで火を止めて放置(60分くらい)

炊き上がったら、別に煮た押し麦を入れて、黒糖とひとつまみの塩で味を調整して
暫く保温状態で数時間。半日くらい放置。
適当なところでスイッチを切って冷やせばできあがり!

とっても簡単、ラクチン。(^ ^)

あく抜きしなくても、結構美味しく仕上がりました。

たくさんできるので、直ぐに食べる分は冷蔵庫へ、
残りはジップロックに入れて冷凍しました。

これでいつでも食べられます~♪

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