島の一押し絶景ポイント!展望台への散策計画を立てよう!注意すること準備するもの

島には、周りの景色を見渡せる展望台が各所に設置されています。
展望台が設置されている場所までは、今では遊歩道が整備されているところがほとんどですが、遊歩道は草木が茂っていたり場所によっては滑りやすい所や崩れかけていたり水たまりができていたり多少難のある場合もあります。
車やバイクで行って、展望台の入り口まで行ける場合はあまり心配しなくても大丈夫ですが、徒歩や自転車で行く場合にはいくつか注意することや準備して持って行った方が良いものがありますので、それをピックアップしてみました。
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展望台までの道程、移動手段
ここでは、本島や石垣島、宮古島のような大きな島ではなく自転車や徒歩でも一周できるくらいの島のお話です。
移動手段としては主に次の4通りになると思います。
1.徒歩
2.自転車
3.車・バイク
4.宿やショップの送迎を頼む(有料、無料共あり)
島の地形と散策ルート
展望台ですから、見晴らしの良い高台にあります。高台といっても、山の上という所もありますし、ビーチサイドの開けた場所の高台ということもあります。
割と平坦な島
標高差がありアップダウンの激しい島
集落から離れている所に展望台がある
舗装されていない道が多い
天候では、
陽射しが強い。特に夏場
強風 (海風)
など状況が異なりますので、状況によって、どの移動手段で行くか選択すると良いでしょう。
離島によってはレンタカーがない場合もあります。
考えられる状況と注意点
移動距離が長いと散策とはいえそれなりの備えが必要になります。
特に徒歩や自転車の場合は、日陰や雨宿りする場所は基本的にないので沖縄の夏の陽射しや島にふく風、スコールの可能性も考慮にいれておいた方が安心です。
陽射しの強い風のない日 → 徒歩で行く場合は、念入りな日焼け、熱中症、熱射病対策が絶対必要!
強風時 → 自転車はあおられて危険。向かい風では前へ進まず押してあるく事に。
舗装されていない道 → 自転車はハンドルが取られて運転し辛い。
初めて訪れた島の散策ルートがどんなものか分からない場合もそうですが、道路が落石などで通れなかったりと言うこともありますので、リアルタイムの今の情報を現地で確認してから出かけると良いですね。
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持っていきたい持ち物、準備したいこと (徒歩や自転車で周る場合は特に)
帽子
日焼け止め
日傘 (雨晴兼用)
飲み物(多めに持っていく)
履きなれた靴 →サンダルでも気楽に登れる展望台もありますが、虫対策としてスニーカーのような足全体を覆うような靴の方がより安全です。マリンシューズだと水陸両用で良いかも。
長袖 →日焼け、虫除け対策として
島は、 風が強く吹く場合があります。
また、夏の晴れ間は、陽射しが強く、暑さでかなり体力を消耗します。ちょっとそこまでと思って出かけて行ったら大変なことに!
日射病や熱中症にならないように、多めの飲み物と帽子、日焼け止め、が必要です。
日傘は陽射しを遮るのに良いのですが、風が強い時にはかえって邪魔になる事も。スコールに遭遇した場合は役に立つこともあります。(スコールは強風を伴うこともあるので役に立たない場合もありますが。。)
飲み物は、凍らしたペットボトルを持っていくと便利で重宝します。
島の商店には、あらかじめ凍らしたペットボトルが売っていたり、宿で冷凍庫が利用できるのなら凍らして持っていくとよいです。
体を冷やしてくれるので熱中症予防になります。
沖縄や小笠原など亜熱帯気候の離島では、晴れていたと思ったら急にスコールのような大雨が降る場合があります。
近くに雨宿りできるところがあれば良いのですが、何もない所で遭遇すると本当にずぶ濡れになります。強風で傘さえ役に立たない場合もありますので、携帯やカメラなどの水没対策もしていきましょう。(防水バック・簡易的にジップロックなど)
まとめ
離島では集落とその周辺以外の道は、あまり車も人も通りません。
季節によって島によって気をつける事がある場合もありますので、宿や島の人に散策ルートや海の情報をきいて、徒歩や自転車で行く場合には特にしっかり準備をして行きましょう。
そして、出かけるときには
宿の方に行き先を伝えておくことも忘れずに!!
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