離島でつながり易い携帯キャリア、沖縄でのシェアNo.1の理由

今や生活の必需品となった携帯電話やスマホ。
今、これを読んでいるのもスマホや携帯の画面からの方が多いと思います。
特に旅行に行く時は、その場で色々な情報を調べたり、ナビを活用したり写真や動画を撮ったり、なくてはならない存在ですね。
日常生活では、繋がらないところが少ない程ですが、離島では電波はどうなのだろうか?つながるのかしら?というのは、心配のひとつになったりもします。
本土と沖縄の携帯の状況はちょっと違うようです。
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圏外があたりまえの離島旅。えっ?それって私の携帯だけ?
mimozaが離島を旅し始めた頃は、現在のソフトバンクを使用していたのですが、離島の宿で繋がらず携帯を持ってウロウロしながら電波を探したりしました。
ビーチまで出て行かないと電波が入らなかったり、石垣島の大きなホテルでも圏外なので電波の状況をきいてみるとホテル前の道を真っ直ぐ行って坂を上ったところなら入る なんて言われたこともあります。
何人かが集まってゆんたくしていて自分だけが圏外ということも多かったです。
ということは、繋がるキャリアもあるということですよね。
沖縄で携帯といったら、au
とは当時から言われていて、沖縄、特に離島では他つながらずともauだけはつながっているという場面が多かったです。
現在は、他のキャリアも大分つながるようになっていますが、現在でも沖縄ではau 沖縄セルラーのシェアが約50%と圧倒的だそうです。
沖縄セルラーは、沖縄の地元企業からの出資を受け誕生した経緯があり、本土のauとは独立した存在です。
つまり沖縄の地域振興に貢献している企業ということで、沖縄の就職アンケートでも人気企業上位5位内に常に入っている地元企業ともいえるのかもしれません。
それだけに、沖縄の人々の愛着も強いのではないでしょうか?
基本的なサービスは本土auと同じで、auの携帯は本土と変わらず使えますし、
さすがに沖縄でのシェアNo.1だけあって電波塔も多く、店舗やサービス体制も他を一歩抜きん出ているように思います。
沖縄でも那覇などの都市部はどこのキャリアもそんなに変わりはなかったですが、こと離島での繋がりやすさはNo.1じゃないかなというのがmimozaの印象です。
次いでdocomoでしょうか。
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圏外でもいいかな?と思うこと
当時、電波が繋がりにくいキャリアの携帯だったmimozaですが、繋がらないことで、島時間に浸ってのんびりゆったりすることができたという利点?もあったかなと思います。
スマホや携帯がいつでも何処でも使えるようになって便利になった反面、仕事の電話やメールを受信すると、容赦なく現実に引き戻されてしまいます。
そうはいっても無視できないのが悲しいところ。
できれば日常の仕事や生活から離れて島でゆっくりしたいと願いつつ、かといって携帯が繋がらないと少し不安になるのは、現代病の一種なのかもしれませんね。
今度は、電波の届かないところに行きますと宣言してみようかしら?
幻のauシカ!ってなに?
ところで、au沖縄セルラーには「auシカ!」というマスコットキャラクターが存在します。
天然記念物の慶良間鹿がその所以だそうで、その他の登場キャラクターも
auシカ!、おじい、ジャー子(メ〜ルメ〜ルとなくそうな)、シーサー、ゴーヤくん、キジムナー、アグー
と沖縄ならではです。
幻のauシカ!サイト なるものまであるので、興味のある方はコチラを覗いてみてくださいね。
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