引き寄せ?!離島ビーチに咲いていたハマゴウの近縁種が我が家にやってきた!

沖縄の海岸によく自生していて印象に残っている草花「ハマゴウ」。
以前の記事で、園芸種があるというのを知って育ててみたいな〜と思ったと書いていたら、
見つけてしまいました。
通勤途中の駅ナカ、小さな花屋さんにて。
ミツバハマゴウ 西洋ニンジンボク
思わず二度見。。。引き寄せちゃった?なんて思いましたよ。
あー!あった〜〜(^o^)
と心の中で叫びつつ手に取ると、思った以上に雰囲気のある姿。
ハマゴウはその生え方が草のように見えますが、こちらのミツバハマゴウは見た目にも「木」というのがわかる姿でした。
ライラックの木にも似ているかな?
こちらは、海岸に自生するハマゴウ
ハマゴウは銀緑色の葉と涼しげな薄青紫色の花、ミツバハマゴウも葉や茎の表面に細かい白い毛が密生しているのは同じで、表の緑と葉裏の紫色のコントラストがキレイです。
蕾もついていてこちらも紫色。
小さなブドウの房のよう。
ハマゴウより気持ち密集して蕾がついている感じです。
草丈は1m~3m程とあるので、庭植えにするにはちょうど良い大きさで、カラーリーフとして彩りを添えてくれそうです。
耐寒性は-3℃まで。う~ん、関東で庭植えは微妙かな。
でもハマゴウは関東でも自生しているので、日あたりの良い場所で霜があたらない所だったら越冬するかもしれませんね。
海岸に自生するハマゴウは、風が強く立っていられないと倒れてその幹からひこばえのように新芽が生えている状態ということでしたが、本来は「木」なのだそうです。
もしかしたら、ハマゴウも海岸という過酷な環境ではなく、庭植えにしたら同じように本来の「木」の立ち姿になるのかもしれないですね。
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